WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

今週の主要仮想通貨材料まとめ、ヴィタリックのETH売却やプログマのアバランチ移行など

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

暗号資産(仮想通貨)の材料まとめ

前週比の騰落率(21土〜27金)

  • ビットコイン(BTC):67,471ドル +0.8%
  • イーサリアム(ETH):2,026ドル +4.0%
  • XRP(XRP):1.40ドル -0.4%
  • ソラナ(SOL):85.91ドル +4.2%

時価総額上位の暗号資産(仮想通貨)銘柄を中心に、過去1週間の材料をまとめた。

時価総額1位:ビットコイン(BTC)

仮想通貨マイニング企業Bitdeer Technologiesは21日、自社のビットコイン純保有量がゼロになったと週次アップデートで公表した。同期間に採掘した189.8BTCを全売却した上、準備金から943.1BTCも追加売却し、合計約1,132.9BTCを手放した。

関連:ビットコインマイナーBitdeer、BTC保有ゼロに

米国証券取引委員会(SEC)に提出された2025年第4四半期の保有報告書「13F」の分析により、機関投資家がビットコイン現物ETFを大幅に売却していたことが明らかになった。ブルームバーグのETF専門家James Seyffart氏がXに詳細を投稿した。

関連:機関投資家が2025年末に2.5万BTC相当のビットコインETFを売却、米13F報告で判明

2月25日、米国で提供されているビットコイン現物ETFに合計2億5,770万ドル(400億円相当)の純流入が記録されたことが、Sosovalueなどのデータにより明らかになった。今回の流入額は2月上旬以来の最大規模であり、前日の2億ドルを超える純流出から一転して、市場のセンチメントが急激にシフトしたことを示している。

関連:米ビットコイン現物ETFに約400億円の純流入、5週連続の流出傾向に終止符

2022年の仮想通貨テラ(LUNA)崩壊を巡り、Terraform Labs(TFL)の破産管財人が23日に米大手トレーディング企業ジェーン・ストリート(Jane Street)をインサイダー取引の疑いで提訴した。ニューヨーク連邦裁判所に提出された訴状によると、同社は2022年の崩壊直前、非公開情報を利用して約8,500万ドルのUSTを先行売却(フロントランニング)した疑いがある。

関連:米ジェーン・ストリート、テラ崩壊巡るインサイダー疑惑で提訴 ビットコイン値動きへの影響指摘も

米金融大手のシティバンクは、2026年中にビットコインをはじめとする仮想通貨・デジタル資産のカストディ(保管)サービスを開始する予定だ。同行のデジタル資産責任者ニシャ・スレンドラン氏が26日のイベントで述べたもので、2026年はデジタル資産が「商用化モード」へ移行する重要な年となるという。

関連:米シティ銀、ビットコインを「銀行資産」として既存金融システムと統合へ 

関連:ビットコインの買い方|初心者が知るべき投資メリット、リスク、最適な取引所選び

時価総額2位:イーサリアム(ETH)

イーサリアムの財務企業ビットマイン(Bitmine Immersion Technologies)は23日、先週は5万1,162ETHを買い増ししたことを発表した。これで22日時点のイーサリアム保有量が442万2,659ETHに増加したと報告。

関連:トム・リー率いるビットマイン、先週は5万ETH超のイーサリアムを買い増し

イーサリアム財団は24日、公式ブログにて財団史上初めてトレジャリーの一部をステーキングすると発表した。対象となるのは約7万ETHで、得られた報酬はそのままトレジャリーへ還元される。

関連:イーサリアム財団、初めて7万ETHをステーキング開始 売却依存から方針転換

イーサリアム共同創設者のヴィタリック・ブテリン氏が、現在進行形でETHの売却を継続していることが、Arkham Intelligenceの最新データによって明らかになった。同社の報告によれば、ブテリン氏は過去1時間だけでも約70万ドル(約1億円)相当の売却を実行しており、現在も数分おきに少額のトランザクションを繰り返している状況だ。

関連:ヴィタリック、2月に1.7万ETH超を売却 その背景は?

イーサリアム財団のリサーチャーであるジャスティン・ドレイク氏は26日、イーサリアムの開発計画をXで公表した。ドレイク氏は5つの技術的な目標を掲げ、半年に1回を目安にして2029年までに7回のアップグレードを予定していると説明。

関連:イーサリアムの速度・量子耐性・プライバシーの向上へ リサーチャーが開発計画を公開

関連:イーサリアムの買い方|初心者が知るべき投資メリット、リスク、おすすめ取引所選び

時価総額4位:XRP

SBIホールディングスは20日、初めてセキュリティ・トークン(ST)による社債を発行すると発表した。一定の条件を満たした投資家には仮想通貨XRPも付与される。

関連:SBIホールディングス、デジタル社債を発行 仮想通貨XRP付与の特典も

SBIリップルアジア(SBI Ripple Asia)株式会社は24日、韓国のブロックチェーンインフラ企業DSRVラボと、日韓市場を対象とした送金・決済分野におけるブロックチェーン活用に関する共同研究を開始したと発表した。ブロックチェーン基盤としてはXRPレジャー(XRPL)の採用を想定しており、制度・業務・技術の3つの観点から実装可能性を検討するという。

関連:SBI Ripple Asiaと韓国DSRV、XRPLで日韓送金の共同研究開始

関連:XRPの買い方|初心者が知るべき投資メリットと注目点、最適な取引所選び

時価総額17位:カントンコイン(CC)

カントンネットワーク(Canton Network)を開発したデジタルアセット社は24日、トークン化した英国債を使った国際的なレポ取引をカントンネットワーク上で実施したことを発表した。今回の取引は、デジタルアセット社を含めた複数企業のグループで実施している。

関連:カントンネットワーク、トークン化した英国債のレポ取引を実施 ロンドン証券取引所Gなどが参加

SBI VCトレード株式会社は2月27日、金融機関向けブロックチェーンCanton Networkのネイティブトークンである仮想通貨カントン(CCトークン)を、同年3月25日より国内で初めて取り扱うと発表した。本銘柄は「Canton Network」の利便性向上や手数料決済に利用されるユーティリティトークンであり、当初は同社の販売所サービスにおいて売買が可能となる予定だ。

関連:国内初、SBI VCトレードが「カントン(CCトークン)」取扱いへ

時価総額28位:アバランチ(AVAX)

デジタルアセット発行・管理基盤を運営するProgmat(プログマ)は26日、Ava Labs及びDatachainと協業し、基盤「Progmat」のマルチチェーン化とクロスチェーン対応を開始すると発表した。ST(セキュリティトークン=デジタル証券)発行管理基盤「Progmat ST」の分散型台帳を「Corda5」から「Avalanche L1」へ移行し、運用残高4,396億円超の全ST案件をEVM互換化する。

関連:4400億円規模のデジタル証券をパブリックチェーンへ、ProgmatがST基盤をアバランチへ移行

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10/17 土曜日
11:00
米証券大手シュワブ、BTCとETH取引を対象顧客全員に開放
米証券大手チャールズ・シュワブが、ビットコインとイーサリアムの仮想通貨取引を対象となる個人顧客全員に提供した。手数料は0.75%で、フィデリティの1%を下回る。年末までにソラナ、アバランチ、チェーンリンクの3銘柄も加わる予定だ。
10:25
ビットコインは年末にかけて回復見通し、ただし9万ドルが壁=レポート
コインベースとグラスノードが10〜12月期の仮想通貨市場見通しを公表。利上げ下でも回復が進んだ現状を評価しつつ、上値の供給圧力など短期リスクにも言及した。
10:00
コインベース、カード発行のMarqetaに仮想通貨基盤提供 
仮想通貨取引所コインベースが、カード発行基盤を手がける米マーケタの企業顧客向けに、ステーブルコイン裏付けカードの保管・換金・決済基盤を提供する。カード保有者は世界の加盟店でステーブルコイン残高を使える。
09:10
ウォーシュFRB議長が利上げ示唆せず観測後退、ビットコイン当面レンジ相場
コインシェアーズは16日、9月の米CPIと小売売上高が予想を上回りFRBの利上げ観測が強まったため、仮想通貨ビットコインの短期見通しはデータ待ちのレンジ相場とみるべきだと分析した。
07:30
東証上場のunbanked、金連動トークン「Kinka」の暗号資産事業を廃止 採算難
金地金を裏付けとする仮想通貨「キンカ」を発行してきた国内上場企業unbankedが、暗号資産事業の廃止と子会社3社の解散・清算を決議した。販売低迷と採算確保の困難を理由に挙げ、2027年3月末までに清算を完了する予定だ。
06:50
ドイツ銀行、法人向け仮想通貨保管サービスを数週間以内に開始 アジア展開も
ドイツ銀行が数週間以内にドイツで、法人向けの仮想通貨保管サービスを開始し、2027年にアジアの金融拠点へ展開する計画だ。ビットコインとイーサリアムの保管から始め、ステーブルコインの出し入れ支援やトークン化預金へ段階的に広げる。
06:15
中国発老舗Coboの個人向け仮想通貨ウォレット終了へ、公開から約9年
仮想通貨の保管サービスを手がけるCoboが、個人向けウォレットアプリを12月1日に終了すると発表した。11月30日までに引き出さなかった資産には、月2%の手数料が課される。
05:55
サークル、上半期売上の約59%を提携先と取引費用に
サークルは16日、2026年上期の売上約14億ドルのうち約8.19億ドルをUSDC流通の提携先と取引費用に支払い、純利益は売上1ドルあたり約7セントだったと明らかにした。新規参入企業の主張には反論した。
05:00
2022年以来初、米国がビットコイン純輸入国に
チェイナリシスは、米国が2022年以来初めて仮想通貨ビットコインの純輸入国になったと明らかにした。1万ドル未満の小口送金は流出超、大口の送金は流入超だった。
10/16 金曜日
17:54
3メガ銀、共同発行ステーブルコインで国際決済の実証を完了
みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行の3メガバンクなど5社が、共同発行する円建てステーブルコインで三菱商事の国際決済を想定した実証を実施した。信託型の発行スキームとAML対策、2026年度中の実取引に向けた設計を整理する。
17:24
ANAP、ビットコイン評価損43.7億円を計上 前期の評価益12億円から反転
ANAPホールディングスは15日、2026年8月期に保有ビットコインの評価損43億7,466万円を計上したと発表。最終損失は73億2,300万円に拡大した。前期の評価益からの反転と、期中に開示した評価損の推移をまとめる。
16:51
英上場スマーター・ウェブ、83BTCのビットコインを追加取得 保有2830BTCに
英上場のスマーター・ウェブ・カンパニーが83BTCを約520万ポンドで追加取得し、ビットコイン保有量は2,830BTCに。優先株の調達資金でコインベースからの借入を圧縮したほか、累計のBTC売却額も開示した。
15:45
リップル社、株式や金属などに連動する無期限スワップを機関向けに開始
リップル社の機関投資家向けプライムブローカー「リップルプライム」が、株式やETF、金属、為替など100超の市場を参照するRWA無期限スワップの提供を始めた。ハイパーリキッド上の先物を参照し、24時間取引できる。担保にはRLUSDも使える(法域により異なる)。
14:53
SBIら、ドル建てOUSD連合に参画 円建てJPYSCと相互運用を検討
SBIホールディングスとスターテイルが、米ドル建てステーブルコインOUSDを推進するオープンスタンダードに参画した。ビザやコインベースなど140社超が加わる枠組みで、円建てステーブルコインJPYSCとの相互運用に向けた実証実験を検討する。
14:20
グーグル、量子コンピュータ「20年の壁」に前進 必須工程でエラー40分の1に
Google Quantum AIは、量子プロセッサ「Willow」で「マジック状態の培養」を実証したと発表した。エラーを約40分の1に低減し、T状態の論理忠実度99.99%を達成。成果は科学誌Scienceに掲載された。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧