20年の主要アルト高騰率ランキング 仮想通貨ファンダ基準にした格付けも=G Crypto
ベストパフォーマンスのアルトコイン
データメディア「Generation Crypto」は2020年最も上昇したアルトコインランキングを発表した。(2週間前までが集計期間)
このランキングは、メディアCryptoBriefingのリサーチ部門Simetriとの共同企画。アルトコイン銘柄にそれぞれの「中短期的ファンダメンタルズ」を踏まえた「レーティング」も掲載した。
最も上昇率の高い銘柄の順で、以下のように並ぶ。
- ヘデラ(HBAR)=301% C+
- アイコン(ICX)=181% C−
- ダッシュ(DASH)=113% B
- テゾス(XTZ)=108% B−
- レン(REN)=107% B−
- ジーキャッシュ(ZEC)=83% C+
- マティック(MATIC)=81% B+
- イーサリアム(ETH)=73% B+
- アルゴランド(ALGO)=73% B−
- ネム(XEM)=64% C
- モネロ(XMR)=49% B−
- カルダノ(ADA)=49% C+
- セータ(THETA)=46% B−
- スチーム(STEEM)=45% C
- バイナンスコイン(BNB)=44% B+
格付けでは、直近二週間のデータを入れていないため、過去最高値に達したChainlink(182%の上昇率)は、今回のデータには反映されていない。
また、主要銘柄に関しては総合的にファンダメンタルズ分析を行い、定期的にそれぞれの投資レーティングを更新。
最新のランキングでは、ビットコインがA−、イーサリアムはB+(格上げ)、リップル(XRP)はB−をに。全ランキングはこちらから確認できる。
本日の最近仮想通貨市況は以下の記事より。
仮想通貨ビットコインのハッシュレートが堅調に推移するなか、最新モデル出荷状況、平均日次生産率に着目。みずほ銀行エコノミストは昨年、金同様の「抵抗権」が含有されるBTCにおいて、FRBの信頼が揺らげば高騰もあり得るとの見解を示していた。
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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します