ベルギー政府、11万ユーロ相当の仮想通貨を3月24日に競売へ ビットコイン含む3銘柄

ベルギー政府、11万ユーロ相当の仮想通貨を3月24日に競売へ

ベルギー連邦政府が、3月24日にオークションを通じて110,000ユーロ(1285万円)相当の仮想通貨(ビットコインなど3銘柄)を競売にかけることがわかった。

売りに出される銘柄は、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ビットコインゴールド(BTG)の3銘柄。小規模のロット(BTCなら0.25〜1単位)で売却される予定だ。

オークションを行うのはウィルソンズ・オークションズ(Wilsons Auctions)。2019年10月に、英警察当局が押収した仮想通貨の競売経験を持つ。

今回は、小ロットで初の公開オンラインオークションを実施する予定。全ての投資家が平等に競売に参加できることができる。

前回のビットコインオークションには、世界90カ国から入札者が参加しており、オンライン化することでよりオークション参加者が増加する可能性があると見ている。

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コロナショックによる世界的な経済活動の影響を踏まえ、仮想通貨市場における直近の値動きと今後の展望をファンダメンタルとテクニカルの両面から独自考察。ビットコイン(BTC)のほか、イーサリアム(ETH)分析も行った。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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