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週刊仮想通貨ニュース|レイ・ダリオのビットコインに対する見解や米SEC委員長の機会損失批判に高い関心

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

この一週間(2/28〜3/6)に最も注目の集まった暗号資産(仮想通貨)ニュースのまとめをお届けする。

今週は、米証券取引委員会(SEC)のポール・アトキンス委員長の機会損失批判、仮想通貨「SANAE TOKEN」に関する高市首相の声明、ブリッジウォーター・アソシエイツ創業者レイ・ダリオ氏のビットコイン(BTC)に対する見解に関する記事が関心を集めた。


目次
  1. 今週の注目ニュース
  2. 金融相場
  3. アジア特集

今週の注目ニュース

米SEC委員長「仮想通貨機会損失」を認め、米市場復権の方針表明

米SECのアトキンス委員長は27日、テキサス大学で開催されたイベントに登壇し、同委員会が仮想通貨領域における主導権を「奪還」することを目指していると述べた。アトキンス委員長は、ゲンスラー前委員長率いるバイデン政権下のSECが、多くの仮想通貨を未登録証券とみなし厳格な基準を課したことで、技術革新に適応できず「機会を逃した」と強く批判した。(記事はこちら)

高市早苗首相、「SANAE TOKEN」発行に一切の関与を否定 ミームコイン巡り公式Xで声明

高市首相が、自身の名前を模した仮想通貨「SANAE TOKEN」について、関与を否定する声明を発表した。「SANAE TOKEN」は2月25日、YouTube番組を運営するNoBorder公式アカウントが、プロジェクトを推進するためのインセンティブトークンとして発行されたことを発表したミームコインだ。(記事はこちら)

レイ・ダリオ、「ビットコインは金の代わりにならない」と改めて主張 AIバブル・米財政危機も警告

ダリオ氏は3月3日、「オールイン・ポッドキャスト」に出演し、ビットコインは金の代替資産にはなり得ないと改めて明言した。ダリオ氏はBTCをポートフォリオの約1%保有していると認めつつ、それはあくまで分散目的であり確信に基づく投資ではないと説明した。(記事はこちら)

金融相場

ビットコイン乱高下、イラン攻撃とクラリティ法案停滞が影響|仮想NISHI

ビットコインは、3月1日から2日にかけて、休日としては異例の大きな値動きとなった。米国およびイスラエルによるイラン攻撃との報道が伝わると、投資家の様子見姿勢が強まり、仮想通貨市場は一時的に下落した。(記事はこちら)

ビットコイン急騰7万ドル突破、イラン情勢緊迫で「安全資産化」進む|仮想NISHI

ビットコインは、米国およびイスラエルによるイランへの軍事行動が報じられた後、初の米国市場開始直後に急騰し、節目となる7万ドルを一時突破した。地政学的リスクの高まりを受け、リスク資産が不安定化するなかで、国家や金融機関に依存しない無政府資産としてのビットコインに資金が流入した格好である。(記事はこちら)

ビットコイン急騰、100万円上昇 クラリティー法案進展と中東情勢で資金流入|仮想NISHI

ビットコインは、3月4日から5日にかけて急騰し、上昇幅は一時100万円を超えた。背景には、米国の暗号資産政策をめぐる前向きな動きがある。(記事はこちら)

アジア特集

ソニー銀行、JPYCとMOU締結 口座から直接ステーブルコイン購入へ

ソニー銀行は3月2日、JPYC株式会社と、ステーブルコイン「JPYC」を活用したサービス連携に向けた戦略的業務提携の基本合意書(MOU)を締結したと発表した。Web3関連事業子会社のBlockBloom株式会社が中心的な役割を担う。(記事はこちら)

LINEの仮想通貨取引サービス「LINE BITMAX」、6月1日で終了へ

LINEグループで暗号資産交換業を手がけるLINE Xenesis株式会社は3日、仮想通貨取引サービス「LINE BITMAX」を2026年6月1日(月)12時をもって終了すると発表した。これに伴い、同日付で暗号資産交換業も廃止する。(記事はこちら)

金融庁、仮想通貨「SANAE TOKEN」の違法性めぐり調査を検討か=報道

共同通信が3日に報じたところによると、金融庁が「SANAE TOKEN」をめぐり、関係者への調査を検討していることが明らかになった。仮想通貨の発行には資金決済法上、暗号資産交換業者としての登録が必要だが、携わったとされる企業の登録は確認されていない。(記事はこちら)

植田総裁が表明──日銀、ブロックチェーン活用の当座預金決済実験に着手

日本銀行の植田和男総裁は3日、金融機関がブロックチェーンを活用して日銀に預け入れる当座預金を決済するサンドボックス実験を進めていると表明した。ザ・ブロックや日本経済新聞が報じ、コインポストも前日の日本経済新聞の事前報道を受けて伝えていた。(記事はこちら)

Datachain、法人向けプライバシー保護Web3ウォレットを2026年春にローンチへ

ブロックチェーン技術を手がけるDatachainは4日、プライバシー基盤「Datachain Privacy」と法人向けウォレット「Datachain Wallet」を2026年春に提供開始すると発表した。同日より事前申し込みの受付も開始している。(記事はこちら)

ブロードリッジCTO「トークン化市場は2030年に最大16兆ドル規模へ」日本の規制整備を高評価|FIN/SUM 2026

金融インフラ大手ブロードリッジのロジャー・バークハート AI責任者兼CTO(最高技術責任者)は4日、日本経済新聞社と金融庁が主催する金融カンファレンス「FIN/SUM NEXT 2026」で単独講演を行った。同氏はトークン化(資産のデジタル証券化)市場について、2030年までに10兆〜16兆ドル規模に達するとの見通しを提示。(記事はこちら)

片山財務大臣「利用者保護のため適切に対応」 SANAE TOKEN問題で国会答弁

片山さつき財務大臣は4日の衆院財務金融委員会で、高市早苗総理大臣の名を冠した仮想通貨「SANAE TOKEN」をめぐり、「被害者から告発などがあった場合、必要があれば利用者保護のために適切に対応する」と答弁した。中道改革連合の伊佐進一議員の質問に対する答弁で述べた内容だ。(記事はこちら)

関連:なぜ日本で大規模Web3カンファレンスが必要なのか|WebX創設者インタビュー

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ハッキングを受けたMercado Bitcoin、顧客は被害を負担しないと説明
メルカド・ビットコインは4日、2日の不正流出事案で被害資産が3,630万ドル相当に上り、1,290万ドルをブロックしたと発表した。サービスは停止中で、段階的な再開を計画している。
11/03 火曜日
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民主党が議会を制したら仮想通貨市場の法整備に逆風か、米中間選挙は今夜投票
米中間選挙で民主党側が大勝した場合、仮想通貨規制は法案の成立から調査・監視へ軸足が移る可能性がある。クラリティー法案が停滞し続け、トランプ大統領の家族の事業への調査が強まるとの見方が出ている。
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メタプラネットが253億円の自社株買い ビットコイン購入配分を80億円戻す
メタプラネットは10月の自社株買いが約253億円に達したと報告した。社債80億円を完済し、その分仮想通貨ビットコイン購入への配分が増えた。
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ビットコイン8万ドル割れ、ウィンターミュートは7.68万ドルを注視
仮想通貨トレーディング企業ウィンターミュートは2日の週次レポートで、ビットコインが8万ドルを下回ったと指摘した。バイナンスの約63億ドル流出後に15億ドル規模の清算が発生。次に維持すべき水準として約7.68万ドルの50週移動平均を挙げた。
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米SEC、トークン投票だけでは「管理者」に当たらず FAQで見解
米SEC企業金融局は11月2日、仮想通貨の分類に関するFAQに3問を追加した。互いに関係がなく協調の取り決めもない広範なガバナンスの参加者は、原則としてネットワークの実質的な管理者(中央当事者)に当たらないとのスタッフ見解を示し、管理者と見なされる権限の具体例も挙げた。
10:15
EU拠点の組織から167億円以上の仮想通貨が不正流出の疑い
ZachXBT氏は、EU圏の組織が複数の取引所口座から1億600万ドル超を不正に引き出された疑いを報告した。資金はイーサリアムやモネロに換えられ移動されているところだ。
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北朝鮮、バイナンス流出の関与を否認 FBIに「重大な政治的挑発」
北朝鮮の金与正氏は、バイナンスから60億ドル超の仮想通貨が盗まれた事件を北朝鮮の犯行としたFBIの発表に反発し、「重大な政治的挑発」と非難する談話を出した。過去最大とされる流出の経緯をまとめた。
08:50
SBI、米エレボール銀行に1億ドル出資へ ステーブルコイン入出金に対応
SBIホールディングスが米デジタルバンクのエレボールに1億ドルを出資する。同行はステーブルコインの入出金やブロックチェーン決済に対応し、2026年2月の開業後、預金は70億ドルを超えた。同行の事業内容と出資の狙いをまとめる。
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ブラジル大手取引所Mercado Bitcoin、推計63億円超流出で入出金停止
ブラジルの大手仮想通貨取引所Mercado Bitcoinが2日、セキュリティ事案を受けて入出金を停止した。Hypernativeの推計では63億円超相当が流出。同社は顧客被害やデータ流出はないとし、5ネットワークの送金先アドレスを公開した。
11/02 月曜日
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ステーブルコインの100万円上限、金融庁研究会で議論 全銀協は慎重
金融庁は2日、デジタル・分散型金融に関する研究会の第2回会合を開き、ステーブルコインの100万円上限やレンディング規制を議論した。JPYCとSBI VCトレードが上限の見直しを求めた一方、全銀協は慎重な検討を求めた。
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米上場企業、5833BTCのビットコイン売却か担保化を検討 バイナンス事件受け
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14:10
DeFiサイトなど15ドメインに不正リダイレクト 訪問者の資金抜き取り
Name.comは顧客ドメイン15件が不正にリダイレクトされたと発表した。DeFiサイトでのEVM系流出額は約13.8万〜20.2万ドルと推計されている。
13:05
SBI VCトレードのJPYSCレンディング残高、100億円を突破
SBI VCトレードは2日、円建てステーブルコインJPYSCのレンディング(貸コイン)残高が100億円を突破したと発表した。取扱残高も300億円を超えた。利用料の計算方法と、貸出中のJPYSCが分別管理の対象外となる点など、利用者が負うリスクを整理する。
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