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英上場企業サツマ、保有ビットコインを売却へ 資本返還と上場廃止を決議

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

この記事のポイント
  • 昨年12月には579BTC売却を発表
  • 今年4月には資本返還圧力の報道も

ビットコイン売却へ

暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)財務企業の英サツマ・テクノロジー(以下、サツマ)は20日、自社の資本の実質上すべてを返還することと、ロンドン証券取引所の上場廃止を進めることが株主に承認されたことを発表した。

取締役会も即座に行動を開始することを承認し、全ての取引活動を終了する準備を行うと説明。保有するビットコインを売却するとも述べている。

サツマは昨年12月、保有する1,199BTCのうち579BTCを売却し、約4,000万ポンド(当時のレートで約83億円)の収益を得たことを発表。この売却資金は、ロンドン証券取引所のメインマーケットへの上場(アップリスティング)に伴う転換社債保有者への返済に充てると説明した。

関連記事:英上場企業サツマ・テクノロジー、保有BTCの約半数を売却 社債返済目的で

英国のビットコイン関連技術企業サツマ・テクノロジーが11日、保有する1199BTCのうち579BTCを売却し、約4000万ポンドの純収入を得たと発表した。売却後も620BTCを保有し現金約9000万ポンドを確保している。

また、今年4月には大手仮想通貨ベンチャーキャピタルのパンテラなどが、ビットコインを売却して株主に資本を返還するようサツマに求めていることが報じられていた。

この時、上述したビットコイン売却がパンテラなどの投資家との間に摩擦を生んだことがわかっている。

関連記事:ビットコイン財務戦略企業サツマに清算圧力、パンテラがBTC売却と資本返還を要求

英国のビットコイン蓄積企業サツマ・テクノロジーに対し、大手仮想通貨VCのパンテラ・キャピタルが保有する5000万ドル相当のBTC売却と資本返還を要求している。株価はピーク比99%超下落し、時価総額がBTC保有額を下回る状況だ。

今回の議題である資本の返還と上場廃止は、どちらも株主総会で約90%が賛成したことで決議された。

ビットコインの保有量と売却計画

サツマのビットコイン保有量については、データサイトによって違いはあるが、「BitcoinTreasuries.net」によると668BTC(72億円相当)を保有している。12月の売却時には、620BTCが残っていると公式発表していたため、その時から少し増加している模様だ。

また、今回の発表には書かれていないが、6月24日付の案内によれば、ビットコインの売却は8月3日ごろを計画している。

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