リップル社、タイの国際送金企業DeeMoneyのリップルネット導入を発表

DeeMoneyがリップルネットに

Ripple社は19日、タイのクロスボーダー送金企業DeeMoneyが、Rippleの送金ソリューション「リップルネット」を採用したことをを発表した。アジアや中東の国際送金市場でより効率的かつ安価なシステムの構築に乗り出す。

DeeMoneyはすでにリップルネットを通じてインバウンド送金を行なっており、韓国、インドネシア、シンガポールおよび中東・湾岸地域からの入金に対応しているという。一方、実装スケジュールの第二段階として、アウトバウンド送金にも対応。包括的な国際送金にリップルネットを利用する。

参考:リップル

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タイ仮想通貨取引所Bitkubはリップル社と提携、リップル社の公式パートナーとなり、RippleNetの参加企業に加わった。
Rippleとタイのサイアム商業銀行はQRコードをスキャンするだけで国際決済ができるサービスに取り組んでいる。通貨の両替が不要になり、40秒以内に送金が完了するという。

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