日本政府、緊急事態宣言の延長を視野
日本政府が5月6日に期限を迎える新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言を延長する方針で準備を進めていることがわかった。
5月6日に期限を迎える全国を対象に1ヶ月程度延長する方向で調整する。
5月1日に開く専門家会議で、国民の行動変容や感染の広がり、医療提供整備の状況を分析、意見や状況を見極めたうえで最終判断を行う見通し。専門家会議後に延長の方針を示し、5月4日にも詳細な案を正式に決定する。
特措法に基づき、「基本的対処方針等諮問委員会」に延長を諮問。同委員会が延長を妥当だと判断すれば、国会に内容を報告する段取りだ。
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