Braveブラウザ、初の日本語テレビCM放送へ
Brave初の日本語テレビCM
次世代ブラウザBraveが、テレビCMを行うことがわかった。YouTubeで9月3日、CM動画が公開された。
CMのテーマは、「自分で選べるブラウザ Brave」としており、主にユーザーが広告表示の有無を自分の意志で選択できることに重点を置いている。BraveのCM一部では、以下のようにBraveブラウザの魅力を伝えた。
広告が悪いなんて言ってない。
自分で決めたいだけ。
日本初、BraveブラウザでBATの受取が可能に
国内最大手仮想通貨取引所bitFlyerを運営する株式会社bitFlyerは7月、Braveを提供する「Brave Software, Inc.」の子会社で、ブロックチェーン関連業務を行うBrave Software International SEZCと提携し、ブラウザ内で使用できる暗号資産(仮想通貨)ウォレットを共同開発する計画を発表した。
これまで日本の規制に準じて、日本ユーザーに向けてBATトークンでなく、BATポイントを付与していたBraveブラウザで、利用者はBraveブラウザ上の広告視聴等によって仮想通貨BATを受け取り、そのBATをbitFlyerで売却できる仕組みを整える。
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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します