リップル社開催の『Swell 2020』、基調講演のスピーカーを公開
Swellの基調講演のスピーカー発表
米リップル社が10月14日〜15日の2日間で開催する予定の年次カンファレンス「Swell2020」について、基調講演(キーノートスピーチ)を担当するスピーカーが発表された。他の講演内容については現在未発表で、随時追加される予定だ。
今回公表された基調講演を担当するスピーカーは二名で、スイスにある国際的非営利団体「世界経済フォーラム」の「ブロックチェーン・デジタルアセット・データポリシー」の責任者を務めるSheila Warren氏、そして、世界銀行グループの「金融包摂・インフラ・アクセス」のプラクティスマネージャーを務めるMahesh Uttamchandani氏が紹介されている。
情報によると、Warren氏はハーバード大卒でウォール街で弁護士を務めた経歴を持ち、銀行や慈善家、非営利団体などを代表していた。
一方のUttamchandani氏は、世界銀行で主に決済、マーケットインフラ、クレジットインフラ、およびグローバル金融包摂プログラムを管理する人物だ。
Swellのレジスター
今回予定されるSwell(グローバル版)はこれまでとは異なり、新型コロナウイルスによるソーチャルディスタンスを守る目的で、初のバーチャル開催になる。これまでの招待制と異なり、一般を含む希望者の登録が可能だ。
Swellのレジター(登録フォーム)は、現時点でホームページで公開されており、日本からの登録も受け付けている。
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