はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

ビットコイン「4年サイクル終焉説」は時期尚早=著名アナリスト分析

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

「過去サイクルに類似」と主張

著名仮想通貨アナリストのWilly Woo氏は1月9日、X(旧Twitter)への投稿で最新のチャート分析を公開し、ビットコイン(BTC)の長期資本フローが過去の強気相場で見られた大規模な資金流入にまだ達していないことを明らかにした。

投稿のチャートによると、BTC価格が9.1万ドル付近で推移している中、資金流入トレンドは依然として穏やかな段階にある。これは市場が依然として伝統的な4年サイクルのリズムに従っていることを示しているという。

出典:Willy WooのX投稿

ビットコインの4年サイクルとは、約4年ごとに発生する「半減期」(マイニング報酬が半減するイベント)を起点とした市場変動パターンを指す。半減期から次の半減期までの期間で見ると、過去3回(2012年、2016年、2020年の各半減期から始まる区間)で一定のパターンが観測されており、直近の半減期は2024年4月に実施された。

Woo氏が公開したチャートによると、過去3回の強気相場では長期資本フローが顕著な「山」を形成し、価格上昇と並行して推移するパターンが見られた。

今回の第4サイクルは2024年4月の半減期から開始しており、現在の長期資本フローは極めて平坦な状態だが、同氏は「資金流入は過去のサイクルに沿った動きを示している」と分析している。

同氏は「2026年に長期資金フローがさらに上昇し、非周期的な異常行動を示さない限り、『4年サイクル終焉』という主張はデータに裏付けられていない」と強調。

関連:ビットコインは持続的上昇局面に?4年サイクル論争と機関投資家の影響力

市場では「サイクル終焉」説も

市場では近年、ビットコインの4年サイクルが終焉を迎えたとする見方も広がっている。主な根拠として、ビットコイン現物ETFの承認による機関投資家の本格参入、市場成熟度の向上、そして従来の小売投資家中心の構造から機関主導への変化が挙げられる。

また、グローバルな金融環境の変化(高金利時代の長期化や地政学リスクの増大)により、過去のような単純な循環パターンは再現されにくいとの指摘もある。

一部の専門家は、ETFを通じた継続的な資金流入が従来の「急騰・急落」型のサイクルを平準化し、より安定した価格推移をもたらす可能性を示唆している。

関連:「4年サイクルは終焉」 バーンスタイン、2026年のBTC予想を15万ドルに上方修正 

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
02/24 火曜日
11:13
WLFI「USD1への攻撃は失敗」創設者Xアカウントがハッキング被害
トランプ一族関連の仮想通貨プロジェクトWLFIは、ステーブルコインUSD1への組織的攻撃を撃退したと発表。共同創設者のXアカウントがハッキングされ、空売りが試みられていた。
11:03
「大企業がブロックチェーンを避けてきた本当の理由」カルダノ創設者が語るプライバシーという『最後の壁』
カルダノ創設者ホスキンソン氏がCoinPost独占インタビューに応じ、大企業がブロックチェーンを避けてきた本質的理由を語った。プライバシーこそが普及の「最後の壁」だと指摘する。
09:52
メキシコ億万長者サリナス氏、ビットコイン下落も強気姿勢維持
メキシコの富豪リカルド・サリナス氏が下落局面で仮想通貨ビットコインへの強気姿勢を維持している。投資ポートフォリオの70%をBTC関連資産に集中する同氏の見解を解説する。
09:00
ビットコイン再び1000万円割れ クラリティ法案・関税リスクで警戒強まる|仮想NISHI
ビットコインが心理的節目の1,000万円を割り込んだ。米関税政策の不透明感やAIリスクへの警戒感からリスクオフが進み、現物市場主導の下落となっている。
08:40
ビットマイン、先週は5万ETH超のイーサリアムを買い増し
仮想通貨イーサリアムの財務企業ビットマインは、先週5万1,162ETHを買い増ししたことを発表。これで保有量が442万2,659ETHに増え、現在の供給量の3.66%に達した。
06:36
仮想通貨投資商品、5週連続で資金が純流出
コインシェアーズは、ETFなどの仮想通貨投資商品全体の先週における資金フローは約446億円の純流出だったと報告。ビットコインの投資商品でセンチメント悪化が顕著になっていると指摘している。
02/23 月曜日
15:00
Digital Platformer株式会社、次世代カンファレンス「MoneyX 2026」のゴールドスポンサーに決定
2026年2月27日開催の次世代金融カンファレンス「MoneyX」のゴールドスポンサーにDigital Platformer株式会社が決定。日本初の預金型トークン実装企業として、ステーブルコインを軸とした次世代決済基盤の構築を推進する。
11:00
仏金融大手BNPパリバ、イーサリアム上でトークン化MMFの実証実験
仏金融大手BNPパリバの資産運用部門が、仮想通貨イーサリアムのブロックチェーンを使用してMMFのトークン化実験を実施した。運用効率とセキュリティ向上への貢献を探る。
10:37
ヴィタリック、2月で約27億円分のイーサリアムを売却 財団の「緊縮計画」受け継続的に換金
イーサリアム共同創設者ヴィタリック・ブテリン氏が2月2日以降、累計8,651ETH(約27億円)を売却。イーサリアム財団の緊縮財政計画に基づく資金化で、プライバシー研究や公衆衛生支援への充当が目的とされる。
09:49
オープンAI社員作成のAIエージェント、保有ミームコイン全量を返信ユーザーに誤送信
OpenAI社員が開発したAIトレーディングボット「Lobstar Wilde」が、返信ユーザーへの少額送金を誤り、保有ミームコインの全量約25万ドルを誤送信。受取ユーザーは即座に売却したが、騒動でトークン価格が急騰し同量は42万ドル超に達した。
09:23
SBIホールディングス、デジタル社債を発行 仮想通貨XRP付与の特典も
SBIホールディングスが初のセキュリティ・トークン社債「SBI START債」を発行する。一定以上の購入者に仮想通貨XRPを付与し、ODXのSTARTで取引開始予定だ。
08:57
トランプコイン、総供給量の5%未満を成長計画に活用
トランプコイン($TRUMP)の運営チームが新たな成長施策を発表。DeFiプロトコルKamino Financeを活用した約15.5億円超のインセンティブ計画や、Game Studio設立などエコシステム拡張を推進する。
08:21
ビットコインマイナーBitdeer、BTC保有ゼロに 
仮想通貨マイニング企業Bitdeerがビットコイン純保有量ゼロを公表。3億2,500万ドルの転換社債発行と同時に約1,132.9BTCを全売却し、AIインフラへのピボットを加速。自社管理ハッシュレートは上場企業首位に。
02/22 日曜日
09:30
今週の主要仮想通貨材料まとめ、トランプ大統領次男のBTC100万ドル到達予測維持やETH開発方針など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナといった主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
09:25
週刊仮想通貨ニュース|Xの仮想通貨・株取引機能実装計画やレイ・ダリオの警鐘に高い関心
今週は、Xの仮想通貨・株取引機能の実装計画、レイ・ダリオ氏による警鐘、『金持ち父さん貧乏父さん』著者ロバート・キヨサキ氏による警告に関する記事が関心を集めた。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧