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リップル社長、IPO計画なしと再度明言

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

5億ドル調達で資金力強調

リップルのモニカ・ロング社長は7日、ブルームバーグのインタビューで株式上場(IPO)の計画がないと再度明言した。同社は2025年11月に企業価値400億ドルで5億ドルを調達しており、公開市場の流動性にアクセスする必要がないと説明した。

ロング氏は「現在も株式の非上場を維持する計画だ。IPOの戦略は投資家と公開市場の流動性へのアクセスだが、上場せずに成長に資金を提供できる健全な立場にある」と述べた。

昨年11月の資金調達にはフォートレス・インベストメント・グループ、シタデル・セキュリティーズ、その他の仮想通貨特化型ファンドが参加した。ロング氏は資金調達の条件について詳細には触れず「リップルにとって非常に前向きで有利な取引構造だった」と述べていた。

ロング氏は昨年11月のスウェル・カンファレンスでもIPO計画はないと表明していた。同社は十分な資本を持ち、有機的成長や戦略的パートナーシップなど望むことすべてに資金を提供できる恵まれた立場にあると述べた。2024年の収益開示は控えたが、顧客基盤が四半期ごとに倍増したと明らかにした。

関連:リップルのロング社長、IPOの予定なしと再度表明

ステーブルコイン決済の採用拡大と、米国内外で市場を開放した規制の明確化が成長を後押ししたという。ロング氏は昨年4月にもCNBCの番組で、バランスシートに数十億ドルの現金があり買収などの事業成長に集中すると述べていた。

2025年はステーブルコイン発行企業のサークル、仮想通貨取引所のブリッシュとジェミニ、ブロックチェーン融資企業のフィギュア・テクノロジーがIPOを実施した。クラーケンも上場準備を進めている。多くの仮想通貨関連企業が上場を果たす中、リップルはIPOに消極的な姿勢を維持している。

関連:リップルやサークルなど5社、米連邦信託銀行免許の条件付き承認を取得

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