Twitter:仮想通貨関連広告を禁止

Twitterが仮想通貨関連広告を禁止
日本の仮想通貨関連広告については、日本の規制当局が認めた範囲については認められますが、それ以外は限定されるとのことです。既にGoogleとFacebookも広告禁止を発表しており、他企業も追随する可能性があります。

Twitter社が仮想通貨関連広告の禁止認める

Twitter(ツイッター)社が仮想通貨関連広告を禁止するとロイター通信が報じました。

この禁止される広告の中にはICO広告なども含まれます。

日本の仮想通貨関連広告については、日本の規制当局が認めた範囲については認められますが、それ以外は限定されるとのことです。

仮想通貨関連広告の制限については、Facebookでも既に発表されており、またGoogleも6月から禁止することを表明済みです。

全社とも制限理由はある程度共通しており、「詐欺行為」を禁じてユーザーの安全性を確保することを挙げています。

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2018年6月よりICO含む仮想通貨関連の広告禁止の規約が施工されることとなりました。Facebook社は1月末に仮想通貨の中でも特にICOに関する広告禁止を発表していたため、Googleも後を追うのではと以前より危惧されていた内容が実現した形になります。

この発表も影響したのか、先日90万円台を維持していたBTC価格が85万円台を割りました。

Google、Facebook、Twitterの広告制限を受け、他企業も追随する可能性があり、不安視されています。

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連邦取引委員会(FTC)が、YoutubeやTwitterなどを悪用して世界中の利用者を騙したとして、2つの会社に対し訴訟を起こしました。この行為はメジャーな仮想通貨詐欺計画を禁じようとするFTCの意思を主張しています。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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