OKCoinJapan、仮想通貨IOST関連エアドロップに対応へ

IOST関連エアドロップ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所OKCoinJapanは21日、先日取扱いを開始したIOSTが実施予定のトークン配布イベント「Summer Airdrop」に対応する方針を示した。国内ではコインチェックが非対応を告知しており、認可取引所で初めての対応表明となった。

エアドロップは、仮想通貨DONが配布されるもので今回が2回目の開催。配布量を決めるスナップショット日時は日本時間2021年9月30日17時時点、保有しているIOSTが対象になる。取引所を利用しないユーザーは、個人で参加することもできる。

OKCoinJapan上で参加する条件はスナップショット時に1IOST以上の保有が必要。⼊出庫を停止する同16時までに入金を完了している必要がある。

エアドロップの取引所対応については、法令や自主規制団体の規則に従った手続きが必要で、具体的な付与方法・時期などは改めてアナウンスするとしている。

エアドロップを実施する「Donnie Finance」は、顧客資産を管理する取引所などについては参加表明を募っており、コインチェックは非参加を発表している。理由は「DONの流動性および技術的安全性等が当社の定める基準を満たしていることが確認できていないため」とした。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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