バイナンス、「Play-to-Earn」系銘柄を新規上場

バイナンス新規上場

暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスは2日、Play-to-Earnの新たな形を目指す分散型自律組織(DAO)系のプロジェクトMerit Circle(MC)の新規上場を発表した。

日本時間2日17時に取引開始した。

取引ペアについては、 MC/BTC、MC/BUSD、MC/USDTとして提供するという。

Merit Circleの上場は、VulcanForged PYR(PYR)、Render(RNDR)に続く3日連続の新規取扱い銘柄となっている。

Merit Circleは、遊んで稼ぐPlay-to-Earn系のゲームに投資するDAO(自立分散型組織)プロジェクトだ。DAOが運用するNFTアセットを貸し出すなど、運用も行う。

MCトークンはプロジェクトのガバナンス面で利用され、プラットフォーム内の投票やステーキングなどの報酬などに活用される。

プロジェクトとしては、メタバースに関連して「人々に機会やスキルを与えること」をビジョンに掲げており、Play-to-Earnに関わる投資に限らず、教育や新時代のゲーマーの育成に取り組むプラットフォームを目指している。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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