デリバティブ分散型取引所dYdX、iOSアプリを限定公開

dYdXのiOSアプリ

暗号資産(仮想通貨)デリバティブの分散型取引所dYdXは9日、ベータ版のiOSアプリを公開した。

iOSアプリの利用は予約リスト制(waitlist)となり、条件を満たした1万人のユーザーのみが参加可能だ。

予約リストに関しては優先リストとリファラルリストの2種類がある。優先リストは、10のDYDXトークンおよびdYdX独自のNFTコレクション「Hedgie」を1つ所有し、9日4時(UTC)〜23日の間、1,000ドル分の出来高が記録されたユーザーを対象とする。

一方、リファラルとは、ユーザーがSNS口座を通して、アプリにサインアップしたり、紹介したりする形でポイントを得る仕組みとなる。ポイントが高いユーザーはリストに入る可能性が高まる。

dYdXはイーサリアム基盤のDEXで、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)だけでなく、ソラナ(SOL)やアバランチ(AVAX)、ポリゴン(MATIC)、コスモス(ATOM)など多くの主要銘柄のデリバティブ取引を提供。スケーリング増強のために、2月からはStarkware社製のレイヤー2ソリューション「ZKロールアップ」をもとにアルファ版レイヤー2をローンチし稼働し始めた。

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dYdXの創設者Antonio Juliano氏はThe Blockの取材でベータ版アプリについて、「モバイルブラウザ版と比べて、UI/UXもはるかに優れている」、「スマートフォンからウォレットを接続させて取引することができるが、ベータ版であるため、バグができる可能性はある」とコメント。また、正式なローンチは4月末に予定しているという。

現在のdYdXの24時間出来高は2,300億円で、CoinGeckoのデリバティブ取引所ランキングで上位20にランクインしている。

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画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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