GMOコイン、取引所で新たに4銘柄(ADA、MKR、DAI、LINK)取り扱いへ
4銘柄上場
暗号資産取引業を営むGMOコイン株式会社は12日、カルダノ(ADA)、メイカー(MKR)、ダイ(DAI)、チェーンリンク(LINK)の取り扱い開始を発表した。
13日(水)の定期メンテナンス後の16:00頃より、「取引所(現物取引)」にて追加される。
カルダノ(ADA)は、暗号資産の設計・開発における既存のブロックチェーンの課題に対処するため、2015年に開始されたオープンソースプロジェクト「カルダノ」の基軸通貨。
メイカー(MKR)は、イーサリアムチェーン上で発行されるERC-20規格の仮想通貨。2017年にローンチされたMakerDAOのガバナンストークンであり、ステーブルコイン「ダイ(DAI)」の発行・管理や、レンディングプラットフォームを提供するプロジェクト。
チェーンリンク(LINK)は、パブリックブロックチェーンと実世界のデータなど外部のデータソースを接続することを目的として開発された、分散型オラクルネットワークシステム。LINKは、チェーンリンクのオラクルサービスにおいて支払いや担保として利用することを目的に発行された通貨。
画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します