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今週の主要仮想通貨材料まとめ、ETHのAIエージェント規格発表やリップルの企業評価額8兆円など

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

暗号資産(仮想通貨)の材料まとめ

前週比の騰落率(7土〜13金)

  • ビットコイン(BTC):71,534ドル +0.9%
  • イーサリアム(ETH):2,121ドル +2.4%
  • XRP(XRP):1.41ドル +0.7%
  • ソラナ(SOL):90.12ドル +1.5%

時価総額上位の暗号資産(仮想通貨)銘柄を中心に、過去1週間の材料をまとめた。

時価総額1位:ビットコイン(BTC)

マイケル・セイラー氏率いるストラテジーは9日、約12.8億ドル(2,019億円)を投じて追加で17,994 BTCの仮想通貨ビットコインを購入したと公式に発表した。今回の買い増しは今月2日から8日の期間にわたって実施されており、1BTCあたり平均70,946ドルの価格で取得されている。

関連:米ストラテジー、約1.8万BTCのビットコインを追加購入し総保有量74万BTCへと接近

ビットコインのマイニング済み供給量が2,000万BTCを突破した。2009年1月のジェネシスブロック誕生から約17年2カ月を経て、総発行上限2,100万BTCの95.2%超が市場に供給された。

関連:ビットコイン採掘済み数が2000万BTCを突破、残り100万BTCの発行に114年を要する見通し

ブロックチェーン分析プラットフォームのアーカム・インテリジェンスが公開したオンチェーンデータによると、ブータン王国政府が3月10日、主要保有アドレスから175BTC(20億円相当)を移動させた。今回の移動により2026年に入ってからの累計ビットコイン流出額(売却額)は約67億円に達した。

関連:ブータン政府、175BTCを移動確認 2026年のビットコイン売却総額が67億円に到達

仮想通貨運用企業ビットワイズ(Bitwise)のマット・ホーガン最高投資責任者は10日、定例のメモを公開し、ビットコインの価格が100万ドル(1.6億円)に到達する可能性を考察した。ビットコインを価値の保存手段として考え、ゴールド(金)のこれまでの発展などから今後の成長余地を分析。

関連:ビットコイン100万ドル到達はなぜ可能なのか、ビットワイズ幹部が成長余地を考察

バイナンス・リサーチ(Binance Research)は11日付のウィークリーレポートで、2026年11月に控える米中間選挙が仮想通貨市場に与える影響を歴史的データをもとに分析した。同レポートによると、中間選挙の年は政治的不確実性が相場の重荷となりやすく、S&P500の平均下落率は約16%に達するとされる。

関連:米中間選挙後、ビットコインに回復傾向もリスク残る=レポート

関連:ビットコインの買い方|初心者が知るべき投資メリット、リスク、最適な取引所選び

時価総額2位:イーサリアム(ETH)

ビットワイズ・アセット・マネジメントが9日に公式声明を発表し、同社のオンチェーン部門「ビットワイズ・オンチェーン・ソリューションズ(BOS)」がイーサリアム財団の財務ステーキング・インフラの開発・保守を担うことを明らかにした。イーサリアム財団はすでに財務準備資産の一部をステーキングに充当する取り組みを開始しており、最終的に約7万ETHの運用を目指す。

関連:イーサリアム財団、ETHステーキング運用を開始 ビットワイズ製インフラを採用

イーサリアム財団のdAIチームとVirtuals Protocolは10日、AIエージェント間の商取引を標準化する新たなイーサリアム規格「ERC-8183」を共同で策定した。ERC-8183は、AIエージェント同士が信頼なしに取引を完結できる仕組みを提供する。

関連:イーサリアム財団とVirtuals Protocol、AIエージェント間取引規格「ERC-8183」を発表

仮想通貨マイニング機器メーカー大手のカナンは10日、2026年2月のビットコインマイニング事業の業績を発表した。保有するビットコインとイーサリアムの量が過去最高に達したと報告している。

関連:カナン、ビットコインとイーサリアム保有量が過去最高に 仮想通貨蓄積戦略を維持

関連:イーサリアムの買い方|初心者が知るべき投資メリット、リスク、おすすめ取引所選び

時価総額5位:XRP

米金融大手のゴールドマン・サックスが、仮想通貨ビットコインに続いて現物XRPの上場投資信託(ETF)においても筆頭(最大)保有者となっていることが、ブルームバーグのデータにより明らかになった。米国証券取引委員会(SEC)に提出された最新の13F報告書(機関投資家の保有資産報告)によると、同社は2025年末時点で約1億5,400万ドル(約240億円)相当のXRP ETFを保有していた。

関連:ゴールドマン・サックス、XRP現物ETFの最大保有者に浮上

ブルームバーグは3月11日、ブロックチェーン決済企業リップルが企業評価額500億ドル(8兆円)を基準に、最大7億5,000万ドル(約1,200億円)規模の自社株買いを開始したと報じた。事情に詳しい複数の関係者が明かしたもので、既存投資家および従業員を対象とした公開買付(テンダーオファー)は4月まで実施される予定だという。

関連:リップル、約1200億円の自社株買いを開始 企業評価額は8兆円に

マスターカードは3月11日、「クリプト・パートナー・プログラム」の始動を公式発表した。バイナンス・サークル・リップル・ジェミナイ・ペイパル・パクソスを含む85社超の仮想通貨取引所・ブロックチェーン開発企業・フィンテック企業・金融機関が参加する。

関連:バイナンス・リップル・ペイパルなど85社超が参加 マスターカードが仮想通貨パートナープログラムを始動

関連:XRPの買い方|初心者が知るべき投資メリットと注目点、最適な取引所選び

時価総額7位:ソラナ(SOL)

ブルームバーグ・インテリジェンスのETFアナリスト、ジェームズ・セイファート氏は3月10日、現物ソラナETFの13F申告者(運用資産1億ドル以上の機関投資家に義務付けられた米国の保有開示制度)リストについて「マーケットメーカーや仮想通貨投資会社の誰もが知る顔ぶれが上位を占めている」とX(旧Twitter)に投稿した。

関連:ソラナ現物ETFにゴールドマン・フィデリティも参入、機関投資家の本格買いが鮮明に=専門家

ナスダック上場のソルメイト・インフラストラクチャー(SLMT)は10日、正式に社名を変更し、アラブ首長国連邦(UAE)を拠点としてソラナ事業を強化すると発表した。関連事項を取締役会が承認している。

関連:ナスダック上場ソルメイト、ソラナの蓄積・インフラ事業を強化へ UAE拠点に

関連:ソラナ(SOL)の買い方|初心者が知るべき投資メリット、リスク、最適な取引所選び

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