ブラックロックのビットコインETF、大手取引会社が流動性提供参加か
ウォール街大手が参加か
1日のCoinDesk報道によると、ウォール街の大手取引会社はブラックロックが申請する現物型ビットコインETFの上場がSECの承認を得た場合、流動性を提供するとの交渉をしているという。
取引会社(マーケットメイカー)候補に上がったのは、Jane Street、Virtu Financial、Jump Trading、Hudson River Tradingの4社。この件に詳しい人物が確認したブラックロックのスライドデッキによって明かされたという。
ETF(上場投資信託)は他の金融商品や仮想通貨市場同様、売買注文をマッチングするためにマーケットメイカーの存在を必要とする。なお、上記の4社は仮想通貨のマーケットメイカーでもある。
CoinPostビットコイン現物ETF特集
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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します