バイナンス、イーサリアムフォーク銘柄のパーペチュアル取引を提供

現物の前にパーペチュアル

海外版仮想通貨取引所バイナンスは28日、新たに銘柄のパーペチュアル(無期限先物)取引を開始した。

新たに追加したのは、イーサリアムからハードフォークされた「ETHW」の無期限先物で、最大50倍のレバレッジが利用可能だ。取引は日本時間28日21:30より開始した。

バイナンスはここ二週間、PYTHやBONK、BLUR、USTCなど複数の銘柄の無期限先物取引を増設した。中では、PYTHやBONK、ETHWに関してはまだ現物扱いには対応していない。

一部の有識者はその理由について、過剰な責任を負うことなく手数料を稼げるからだと分析。無期限先物のユーザーは価格の変動に強いが、現物取引のユーザーは値下がりを批判する傾向が高いとした。

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4銘柄の廃止も

また、バイナンスは前日、不適格として「BTS・PERL・TORN・WTC」の4銘柄の上場廃止を通告した。

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