はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習 WebX
CoinPostで今最も読まれています

Binance Japanが13銘柄を追加上場、国内最多ラインアップの全47銘柄に

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

47銘柄で国内最多規模に

国内の暗号資産(仮想通貨)取引所であるBinance Japanは15日、HBARやNEARなど新たに13の銘柄の取扱い計画を発表した。取り扱い銘柄数は合計で47銘柄に増加し、国内で最多のラインアップを有する取引所になる見込みだ(11月9日現在のJVCEA公開データによる)。

新たに取り扱う暗号資産は、2023年11月27日から現物取引で利用可能となり、以下の銘柄が含まれる。

11/27追加予定の仮想通貨リスト

銘柄 ティッカー 概要
ヘデラ・ハッシュグラフ HBAR L1
ニア・プロトコル NEAR L1
オプティミズム OP L2
イミュータブル・エックス IMX L2
アービトラム ARB L2
ザ・グラフ GRT データサービス
レンダー・トークン RNDR クラウドコンピューティング
ディセントラランド MANA ゲーム・エコシステム
イオス EOS L1
ガラ GALA ゲーム・エコシステム
エイプコイン APE DAO
クレイトン KLAY L1
リスク LSK L1

Binance Japanは、世界的な暗号資産取引所バイナンスが、2023年8月に日本国内居住者向けに立ち上げた新しいプラットフォーム。このプラットフォームでは、主に仮想通貨の現物取引と、貸暗号資産プロダクト「シンプル・アーン」を提供している。

新たに取り扱う13の銘柄は、暗号資産の現物取引(販売所および取引所)に加えて、NEAR、GRT、EOS、APEに限定した「シンプル・アーン」サービスも提供される。

関連:Binance Japanが国内戦略を発表、「Web3普及とステーブルコイン事業」に注目

100銘柄に向けた大幅な拡充

グローバル版Binanceは、350以上の銘柄を取り扱い、その規模は世界的にも顕著。これを受けて、Binance Japanは初期の目標として100銘柄の取り扱いを目指している。Binance Japan株式会社の代表取締役、千野剛司氏は、新規取扱いに関して以下のように述べた。

Binance Japanが目標とする100通貨の取り扱いの早期実現に向けて、今回新たに13銘柄の提供開始決定を皆様にご報告できたことを非常に喜ばしく思います。今後もBinanceが有する世界最大級のブロックチェーンエコシステムやグローバルにおける知見を生かし、日本国内においてさらなるサービス拡充に努めてまいります。また、日本国内の暗号資産の普及において主導的な役割を果たしてまいります。これからのBinance Japanにどうぞご期待ください。

また、グローバルプラットフォームの日本居住者向けサービスは、2023年11月30日までに終了する予定。現在、Binance Japanへの移行を奨励するキャンペーンが行われており、Binance.comを利用中で、日本版プラットフォームで本人確認手続きを完了した顧客の中から、抽選で25名にスペシャルグッズがプレゼントされる。

関連:Binance Japan移行期限まであと1週間、グローバル版の日本居住者向けサービスの完全終了迫る

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
12/04 木曜日
17:45
2026年2月17日(火)、「Digital Space Conference 2026」開催決定
一般社団法人日本デジタル空間経済連盟(所在地:東京都港区、代表理事:北尾 吉孝、以下「当連盟」)は、2025 年 2 月 17 日(火)に、大規模カンファレンスイベント「 Di…
16:49
MUFGグループ、トークン化MMFの商品化へ Progmatと協業開始
2026年に機関投資家向け提供を目指す 三菱UFJアセットマネジメント、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJ信託銀行の3社は4日、Progmat(プログマ)との協業を…
16:49
FRB利下げと流動性回復、2026年の仮想通貨市場に追い風か=Delphi Digitalレポート
仮想通貨リサーチ企業Delphi Digitalは、FRBの利下げ継続とQT終了、TGA取り崩し、RRP枯渇により、2026年に仮想通貨市場にとって追い風となる流動性環境が生まれると分析。ビットコインやイーサリアムなどデジタル資産に有利との見方を示した。
15:09
ランボルギーニとレジャー、限定ウォレット発表 「いつランボ買える」ミームに呼応
仮想通貨ハードウェアウォレット大手レジャーとイタリア高級車ランボルギーニが提携し、限定版「Ledger Stax」を2026年初頭に発売。フェラーリやポルシェなど高級ブランドのWeb3参入が加速する中、24万人超の仮想通貨ミリオネア増加が背景に。
13:25
米コネチカット州がロビンフッドなど3社に停止命令、無免許でスポーツ賭博提供と主張
コネチカット州消費者保護局がロビンフッド、クリプトドットコム、カルシに無免許オンライン賭博運営の停止命令を発行した。3社は州法に違反してスポーツ賭博を提供しており、利用者の資金や情報にリスクをもたらしているという。
12:26
チャールズ・シュワブ、2026年前半に仮想通貨取引開始へ 既存取引所に手数料圧力か
米大手証券チャールズ・シュワブが2026年前半にビットコインとイーサリアムのスポット取引を開始。低手数料戦略で既存取引所に圧力か。バンガードやバンク・オブ・アメリカも参入し、ウォール街で仮想通貨の主流化が加速。
11:15
メタマスク、最大1万ドルの損失を補償する「トランザクション・シールド」開始 
仮想通貨ウォレット「メタマスク」が有料補償サービス「トランザクション・シールド」を開始。対象となる取引について月額9.99ドルで最大1万ドルの損失を補償する。
11:02
NTT Digital、仮想通貨ソラナのバリデータを運用開始
NTTドコモグループのNTT DigitalがSolanaバリデータ運用を開始。Dawn Labsが技術支援を担う。国内ではモブキャストHDもソラナ財団認定を取得するなど、企業参入が加速している。
10:45
三井物産デジタルAM、デジタル証券ファンドを早期償還
三井物産デジタル・アセットマネジメントは、デジタル証券ファンド「日本橋・人形町」を早期償還し、当初予想3.0%を上回る年5.0%の利回りを達成。累計利益分配金は25億円を突破した。
10:30
「バイナンス・ジュニア」、キッズ向け仮想通貨口座導入 安全性に関する議論も
バイナンスが6~17歳向けの仮想通貨プログラム「バイナンス・ジュニア」を開始した。親の監督下でシンプルアーンによる資産運用などが可能となる。
10:26
イーサリアム保有企業購入量、ピークから80%急減 ビットワイズが指摘
ビットワイズの報告によると、イーサリアム保有企業の11月購入量は8月比81%減の37万ETHに急減。一方、ビットマイン社は12月に1.5億ドル相当を追加購入し、フサカアップグレードへの期待を示した。
10:00
スターテイルとソニーのソニューム、ステーブルコイン「USDSC」をローンチ
スターテイルは3日にソニーグループと共同で開発・運営するブロックチェーン「Soneium(ソニューム)」において、米ドルステーブルコイン「Startale USD(USDSC)」と報酬システム「STAR Points」をローンチしたことを発表した。
09:45
ビットコインが1万ドル反発、イーサリアム「フサカアップデート」好感で10万ドル視野に|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは反発の勢いを強めている。ETHの「フサカ・アップデート」を好材料とし、2日に付けた8万3,000ドル台から1万ドルの上昇を見せた。
08:55
米SECが仮想通貨含む高レバレッジETFを阻止、3倍・5倍商品の審査停止を通告
米SECが株式や仮想通貨の日次リターンを3倍・5倍に増幅するETFの審査を停止した。プロシェアーズは3倍レバレッジ仮想通貨商品を含む複数の申請を取り下げている。
08:02
アンソロピックが来年IPO検討か、評価額3000億ドル超目指す=報道
AI企業アンソロピックが早ければ来年にもIPOを検討している。マイクロソフトとエヌビディアから合計150億ドルの出資確約を得ており、オープンAIと上場を競う。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧