ビットトレード、SUIとBNBの取り扱いを開始 取引銘柄43種類に拡大

ビットトレードがSUI、BNBを追加

国内の暗号資産(仮想通貨)取引所BitTradeを運営するビットトレード株式会社は21日、新たにスイ(SUI)・ビルドアンドビルド(BNB)の取扱いを開始した。

2つの仮想通貨の現物取引は、同社のウェブページやアプリにおける入出金および、販売所(積立を含む)サービスで取り扱われている。

スイ(SUI)は、Mysten Labs社によって開発が進められているL1(レイヤー1)ブロックチェーンプロジェクトSui Network上で発行されているユーティリティトークン。元々Facebookが展開を試みていたLibraブロックチェーンに向けて開発された『Move言語』を採用しており、ブロックチェーン上のオブジェクトを正確に把握した上で並列に処理し、速度と安全性を実現する。

ビルドアンドビルド(Build N Build/BNB)はBinanceエコシステムの中で利用が可能な暗号資産。また、BNBチェーン上で利用されるネイティブトークンとしての機能を有す。

ビットトレード(BitTrade)は、金融庁に登録済みの暗号資産交換業者であり、関東財務局長から第00007号を取得している。BitTradeの取り扱い銘柄数はBNB、SUIを加えて43種類となった。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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