国内仮想通貨取引所bitFlyer、年末年始に関する注意事項まとめ

仮想通貨取引所bitFlyer、年末年始の営業休止日などに関する注意事項
国内仮想通貨取引所bitFlyerは、年末年始におけるビットコインの取引・日本円の入出金稼働休止日等に関する注意事項を発表した。コインポストではそれらを要点形式でまとめている。

bitflyer、年末年始に関する注意事項

国内仮想通貨取引所bitFlyerは、年末年始における仮想通貨の取引、日本円の入出金休止日に関する注意事項を発表した。

出典:bitFlyer

主な注意すべき事項が以下のようにリストアップ。

  • ビットコイン・アルトコインの販売所、取引所、bitFlyer Lightningおよび仮想通貨の入出金・住信SBIネット銀行からの振込、クイック入金と、ビットコイン決済:2018年12月29日〜2019年1月6日=通常通り稼働する
  • 三井住友銀行からの日本円振込:12月29日〜12月31日=通常通り稼働;2019年1月1日〜1月3日=営業休止;2019年1月4日〜1月6日=通常通り稼働
  • 日本円の出金:2018年12月29日〜2019年1月3日、1月5日〜6日=休止;1月4日=通常通り稼働
  • 12月28日(金)は日本円の出金のリクエストが集中し、通常よりも処理が遅延する可能性がある

その他注意事項はbitFlyerのページをご参照ください。

仮想通貨取引所の取引高水増し疑惑:bitFlyerやバイナンスは問題なし

仮想通貨・ブロックチェーン業界の透明性を研究する、海外の調査機関「BTI(BLOCKCHAIN TRANSPARENCY INSTITUTE)」は、coinmarketcap(CMC)に掲載される情報の多くは、でっち上げの『偽装売買(ウォッシュ・トレード)』で水増しされており正確でないと指摘、独自の調査結果を下に、仮想通貨取引所の取引高レポート「Exchange Volumes Report 」を発表した。

結果、CMCの取引高トップ25の取引所が報告した取引量の内、「80%以上がウォッシュトレード」だとデータで証明し、BTIランキング4位に位置する「bitFlyer」や1位のバイナンスの実際の取引高は100%の一致が確認され、水増し行為などの不正は認められない結果となった。

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海外のブロックチェーン調査機関BTIは、コインマーケットキャップ情報の多くは、仮装売買で水増しされ正確でないと指摘。bitFlyerとLiquidは、データ上で取引量が100%正しいことを証明した。
韓国地元メディアの報道によれば21日、韓国金融委員会(FSC)は検察院の協力の下、韓国最大の仮想通貨取引所Upbitの元CEOを含む3名の元従業員を、25兆円相当の取引注文偽装の疑いで起訴した。Upbit側は事実関係を否定している。
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