巨大需要を記録したバイナンスの仮想通貨トークンセール、第二弾実施詳細を公開
- 高まる需要に応じるBinanceのトークンセール、第二弾詳細公開
- Binanceのローンチパッドで今年のトークンセール第一弾で成功例となったBitTorrentのBTTトークン、これに続き、第二弾となる仮想通貨「FET」は日本時間2月25日23時より開始する予定。
高まる需要に応じるBinanceのトークンセール、第二弾詳細公開
今年のトークンセール第一弾で成功例となったBitTorrentのBTTトークン、これに続き、第二弾となる仮想通貨「FET」は日本時間2月25日23時より開始する予定。
今回トークンセールより、バイナンスが提供する「トークン購入契約 」に同意し、署名することが前もってできるという。
FETのトークンセールの詳細以下通りとなる。
- トークン名:Fetch.AI (FET)
- トークンセールの期間:日本時間2月25日 23:00〜3月2日 23:00
- 総発行数:1,152,997,575 FET
- バイナンス上で販売するトークン数:69,204,152 FET
- トークンの単価:1 FET=0.0867 米ドル(約9.58円)
- ユーザー1人の購入上限:3,000 米ドル(約33万円)、34602 FET
- 購入手段:仮想通貨バイナンスコインBNBのみ
BTTのように完売すれば、FETは約6億6300万円の売り上げとなる計算できる。
なお、バイナンスのローンチパッドの説明によると、FETトークンは、以前行なったプライベートセールと異なり、「調査段階・トークンのロックアップ期間」が無く、セール完了後15日以内にバイナンスによって配布されるという。
スタートアップFetch.AIは、マシン学習・人工知能・マルチエージェント・DLTを統合し、経済のインターネットを創出することを目指している。
バイナンスのCZ氏は、トークンセールを前にこのように発言している。
今回の購入可能人数をBTTの3倍にしたが、依然として限定的だとは思う。
トークンセールは、完全に任意なので、ご自分でリサーチして判断してください。
BTTセールと違い、今回はより多くのユーザーが参加できるよう、ユーザー1人の購入上限を2万ドルから3000ドルまで引き下げた。
バイナンスは、独自のローンチパッドで、2019年より毎月1度トークンセールを行うこと1月に発表したが、厳格なプロジェクト審査プロセスとそのトークンの上場スピードが特徴的で、BTTトークンは15分もかからずに完売した先例(総額約7億6500万円の売り上げ)から、新たなトークセールはバイナンスのコミュニティから再び注目されている格好だ。
画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します