仮想通貨ライトコイン、米NFLチームと提携|オフィシャル通貨に

ライトコインが米NFLチームと提携
ライトコイン財団が、米NFLチームとの提携を発表した。チームのダッフルチケット(抽選券)の購入にライトコインが使えるようになるという。

ライトコインが米NFLチームと提携

ライトコイン財団は、米マイアミ拠点のNFL(アメフト)チーム「マイアミドルフィンズ」と、仮想通貨決済企業Aliant Paymentsとのパートナーシップを締結したことを発表した。

ドルフィンズのオフィシャル仮想通貨となったライトコインであるが、この提携を通じて、チームの「50/50ラッフルチケット(抽選券)」購入の際にライトコインとビットコインの利用が可能になるという。

またチケット代金の半分は、ドルフィンズが行うチャリティ活動資金に使われるとしている。

ライトコイン財団は、昨年12月に開催された世界的総合格闘技イベント「UFC 232」の公式スポンサーも務めた。

エンターテイメント産業に積極的な関わりをみせていくライトコイン。そこからのユースケースの拡大、一般の人々への仮想通貨のさらなる認知向上に期待していきたい。

CoinPostの注目記事

ライトコイン創始者チャーリー・リー氏は、豪ブロックチェーン・仮想通貨メディアMickyでのインタビューにて、2019年8月に迫るライトコインの半減期について、一部マイナーに大きな影響を及ぼす可能性があると注意を促した。
仮想通貨決済アプリを提供するFlexa社が、同社の決済アプリ「SPEDN」の対応通貨に、ライトコインを追加したことが明らかになった。米国のスターバックスやサーティワンアイスクリームなどの支払いに利用できる。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

コメントしてBTCを貰おう 新着ニュースをチェック

速報

新着記事

人気記事ランキング