SBI子会社のマネータップ、新たに国内9銀行が出資し計29行に

マネータップ、新たに9行が出資し、合計29行に
モバイル送金アプリを提供するマネータップ社に、7、8月えd新たに9行が資本参加したことが分かった。これにより、資本参加銀行は合わせて29行となる。

マネータップ、7月と8月で新たに国内9銀行が出資 合計29行に

SBIホールディングス株式会社は8月30日、マネータップ社に新たに4行が資本参加したことを発表した。新たに参加したのは阿波銀行、北日本銀行、第三銀行、その他1行の4行となる。7月にも新たに5行が資本参加したことが発表されており、今回の発表により、出資する銀行は合わせて29行になった。

マネータップ社の提供するMoney Tapは分散型台帳技術を活用したスマホ向けの送金アプリで、24時間いつでも送金を行うことができるほか、電話番号やQRコードを使って送金することができるといった特徴を持つ。

今後も幅広い金融機関と連携し、キャッシュレス化を通じた新たな産業の育成及び社会コストの低減に貢献していくとしている。

出資会社一覧

SBIホールディングス、京葉銀行、足利銀行、阿波銀行、愛媛銀行、北日本銀行、きらぼし銀行、群馬銀行、山陰合同銀行、滋賀銀行、島根銀行、清水銀行、新生銀行、住信SBIネット銀行、スルガ銀行、セブン銀行、仙台銀行、第三銀行、筑邦銀行、東邦銀行、東和銀行、栃木銀行、広島銀行、福井銀行、福岡中央銀行、福島銀行、北陸銀行、みちのく銀行、その他2行

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SBIは27日、子会社のマネータップ社に、新たに株主参加する7行(足利銀行、島根銀行、筑邦銀行、東邦銀行、東和銀行、福島銀行、その他1行)を発表した。出資参加銀行は合計20行になる。
SBIホールディングスの子会社SBI Ripple Asiaは、マネータップで店舗決済が出来る実証実験を開始した。米Ripple社の分散台帳技術(DLT)である「xCurrent」を基盤技術としている。

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