リップル社CMの放送国が2ヶ国が判明か 動画内掲載企業で指摘

リップル社CMの放送国が判明

世界的に仮想通貨業界で話題になったリップル社のコマーシャルに関して、放映を行なっている可能性のある二カ国が判明した。CMに掲載された企業から、放映されたとされる2各国にイギリス(UK)とタイが指摘された。

タイ版については、リップルの公式Youtubeアカウントで22日、新たにアップロードされた動画が確認された。

URL:Ripple

タイ版の「RUNS ON ripple」のところには、タイの最大手銀行サイアムSCB、InstaRem、マネーグラムがラインナップされている。その地域に対応する送金機関の名前を示しているようだ。

イギリス版(英語)では、TransferGo、サンタンデール、マネーグラム等がそれに該当する。

放送されているCM内では、様々な場面でスマホを利用し、リップルの送金ソリューションで瞬時に金銭やり取りが完結する国際決済をテーマとしている。ネイティブ通貨である仮想通貨XRPやRippleのインフラに対する認知度向上を図っている。

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Rippleは、制作側に向けて仮想通貨やブロックチェーン技術の教育をするために新オフィスを米首都に開設した。金融業界経験者や政府機関出身者を招き入れ、政府との関係構築を加速させる戦略。
リップル社のCMが2ヶ国で放映開始されたことがわかった。様々な場面でスマホを利用し、リップルの送金ソリューションで瞬時に金銭やり取りが完結する「国際決済」をテーマとしており、認知度アップが期待される。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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