APIの誤読で25万ドルを誤送信
オープンAIに在籍するニック・パッシュ氏が開発した自律型AIトレーディングボット「Lobstar Wilde」が22日、X(旧Twitter)上の返信ユーザーに保有ミームコインの全量を誤送信する事態が発生した。
事件は、あるユーザーが「叔父の治療費として4 SOLが必要だ」とウォレットアドレスを添えて返信したことで起きた。ボットはAPIのレスポンスを誤読し、4 SOL相当ではなく独自発行の「Lobstar」トークン5,300万(総供給量の5%、当時約25万ドル相当)を誤送信。
ボット自身は「物乞いに4ドルを送ろうとして25万ドルを全額渡してしまった」と投稿した。受取ユーザーは15分以内に全量を売却したが流動性不足で利益は約4万ドルにとどまり、一方で騒動による知名度上昇で同量のトークンは現在42万ドル超の価値に達している。
一部のユーザーからは「AIエージェントの自律性という建前が詐欺行為を隠す手段になりうる」との批判も上がっており、AIと仮想通貨の融合がはらむリスクが改めて浮き彫りになった。
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