取引所バイナンス、仮想通貨EOSの先物を開始 新規法定通貨対応も

EOS先物、バイナンス

バイナンスは、仮想通貨EOSの先物取引を8日17時より提供開始する。

取引ペアはEOS/USDT、最大75倍のレバレッジで提供する。

EOSの先物は6日のXRP先物に続く5つ目の先物取り扱いとなる。ビットコインのレバレッジは最大で125倍だが、アルトコインの出来高を踏まえた上で、他のアルトコイン先物と同じレバレッジを採用している。

現在Binance Futuresが提供する銘柄はこの5つ:BTC・ETH・BCH・XRP・EOS。

販売所で新たな法定通貨に対応

バイナンスは新たに2つの法定通貨に対応する。ポーランドのPLNとスウェデンのSEKの2つだ。

この対応は板取引ではなく、販売所形式に該当する。ユーザーはVisaカードをバイナンスの口座に紐づけて、BTC・ETH・BNB・XRPを直接購入することが可能になっている。

すでに世界の18の法定通貨に対応しているバイナンスは今回の発表で20の法定通貨に増やし、引き続き対応銘柄を拡大中。最終的には全180の法定通貨の取り扱いを目指している。

参考:バイナンス

CoinPostの注目記事

世界最大手仮想通貨取引所バイナンスのCEOであるCZ氏が、2020年の同社の主要目的の1つは「仮想通貨の世界普及」だと説明。2030年までの見通しや買収戦略についても語った。
仮想通貨取引所バイナンスは3日、ユーロ(EUR)建の板取引を新たに取り扱う事を発表した。BTC・ETH・BNB・XRPに対応する。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

コメントしてBTCを貰おう 新着ニュースをチェック

速報

新着記事

人気記事ランキング