ビットコイン高騰を受け、海外著名アナリストが指標分析

海外著名アナリストが指標分析

仮想通貨ビットコイン(BTC)の高騰を受け、海外の著名アナリストが見解を述べている。

米投資企業Fundstratのトム・リー氏は、BTCが強気相場に突入したとみている。

その根拠として挙げているのは、BTCの価格が200日移動平均線(MA)を上に抜けたことだ。長期的な傾向を表す指標を超えたことを評価している。1月から好調なスタートを見せたことで、2020年はBTCにとって素晴らしい一年になると期待を寄せた。

リー氏は別のツイートで、米株式市場(ナスダック)やゴールドなどと比較し、ビットコイン(BTC)は2020年最もリターンの高い金融商品だと述べている。資産の安全な避難先として、需要が高まっていると説明。利益率はナスダックとゴールドが3.4%で2番目に多いのに対し、BTCは26.5%である。

またeToroの市場アナリストであるMati Greenspan氏も、200MAを超えたことをツイート。この時点でBTCは、上昇傾向に転じたと述べている。

一方で大手仮想通貨デリバティブ取引所BitMEXのアーサー・ヘイズCEOは29日、「ブローオフトップが近いかもしれない」と警戒感を示した。「ブローオフトップ」は、取引量が急増し、価格が上昇した後に急落するシナリオ(天井シグナル)をさす。

ヘイズは、ブローオフトップの根拠として、「先物のベーシスが高まっている」と示した。「ベーシス(basis)」とは、現物価格と先物価格の価格差のことで、つまり、熟練の投資家が現物を買い、先物を空売りしプレミアムだけを稼ぐ傾向になりやすいという。

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29日の仮想通貨市場。ビットコイン(BTC)は反落局面での調整を否定してさらに続伸、100万円台を回復した。大相場への期待から日増しに過熱感が強まっており、ふるい落としも警戒される。
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