仮想通貨取引所GMOコイン、2020年もサッカーFC琉球と協賛

GMOコイン、2020もJ2クラブ「FC琉球」のトップパートナーに

仮想通貨取引所を運営するGMOコインは、2020年のシーズンもサッカークラブFC琉球のオフィシャルパートナーを継続する。

GMOコインはこれまで、CMの制作や冠協賛試合でのビットコインの贈呈、「FC琉球コイン(FCR)」プロジェクトなどを通じて、FC琉球を応援する活動を行なってきた。

FC琉球が2018年にJ3リーグ優勝を果たした際には、時価1000万円相当のビットコインを進呈。試合で最も活躍した選手に贈られるMOMの称号をFC琉球の選手が贈られた場合はビットコインを賞金として授与するなど、仮想通貨を絡めた企画も実施している。

プレーオフ参入、アジア進出を目指してチーム再興に取り組むFC琉球を、GMOコインは2020年もオフィシャルパートナーとして応援する。

FC琉球は沖縄県沖縄市をホームとして、2019年からは明治安田生命J2リーグに所属するチーム。

2019年10月に沖縄の首里城が火災によって甚大な被害を受けた際には、復興支援のクラウドファンディングを実施、合計で約1200万円を集め、合わせてチャリティーマッチを企画するなど地域に寄り添った活動を続けており、8月17日の冠協賛試合・横浜FC戦では12,019人のファンを動員した。

FC琉球コイン

GMOコインとブロックチェーン技術を活用したFC琉球の新ファンクラブサービスとして立ち上げたFC琉球コインは、スポーツチームの新たな資金調達手段としての役割が期待されるほか、より良いファンサービスに活用するデジタル通貨だ。

将来的には、沖縄全域でサッカークラブのファンコミュニティに留まらないデジタル通貨の利用形態を考えている。

参考: GMOコイン株式会社

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ブロックチェーンのスポーツ会社のChilizと大手スポーツマーケティング会社Lagardère Sportsの提携が発表された。スポーツトークンのNFLやMLBへの展開が加速する可能性がある。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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