リップル、日経新聞朝刊に広告掲載 仮想通貨XRPや使用事例も

リップル、日経朝刊

リップル社は、4日の日本経済新聞の朝刊に広告を掲載した。米国Rippleの国際事業部シニアディレクター 吉川絵美氏の取材としてを記事が投稿された。

“「価値のインターネット」実現への挑戦”と題したこの記事は、ブロックチェーンやRippleNet、仮想通貨(暗号資産)XRPおよびオンデマンド流動性(ODL)、そしてXpringまで幅広く紹介。

Rippleのマスメディアでの露出は以前にもあったが、日本の新聞で仮想通貨の内容も含む広告掲載は極めて珍しい事例となる。

コロナウイルスの関係で開催日時が延期になっているが、20年4月21日〜23日に予定される金融庁x日経 ブロックチェーンイベントにも登壇を予定していた吉川絵美氏。日本におけるスピーカーとしての登壇機会も積極的な姿勢を見せている。

リップル関連の広告掲載では2019年、「Runs on Ripple」というテーマで、Rippleのパートナー企業TransferGoがリップル関連技術を利用してリアルタイム送金を行うサービスを宣伝。また、Ripple社も、送金ソリューションをプロモーションするためにコマーシャルを公開していた。

CoinPostの注目記事

米リップル社CEOのBrad Garlinghouse氏が、仮想通貨XRPの販売とリップル社の企業利益の関係性を語った。リップルソリューションを利用する企業へのインセンティブについても明かしている。
リップル社のCTOを務めるSchwartz氏は、XRPレジャーへのステーブルコイン発行機能の新たな追加に関心を抱いていると言及。以前より、ステーブルコインの発行に度々触れている。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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