ライトコイン財団、ハリウッドでホラー映画の製作総指揮

ライトコイン財団がホラー映画を製作

仮想通貨ライトコイン(LTC)を推進するライトコイン財団が、ハリウッドでホラー映画の製作総指揮を行ったことがわかった。

財団はツイートで、「ライトコイン財団は製作総指揮を務めている。予告編の最初に、我々のロゴが登場するのを見逃さないで」と呼びかけた。

映画は米国で4月10日より公開された「We Summon the Darkness」という作品だ。悪魔崇拝の酒宴がもたらす恐怖を描いており、あらすじは以下の通り。

3人の若い女性がヘビーメタルのフェスティバルへ遊びに行った。会場で出会った3人組の男性と仲良くなり、アフターパーティーのために人里離れた田舎の家に向かう。

羽目を外して楽しい夜を過ごすはずだった若者たち。ところが、そこでは怖ろしい出来事が待ち構えていた・・・。

監督はマーク・マイヤーズ、主演はアレクサンドラ・ダダリオが務める。他にジョニー・ノックスビルなどの著名役者も登場する。

この映画を担当する映像制作会社Common Enemy Inc.は、「ライトコイン(LTC)は人々が自分のお金をコントロールすることに役立つ」と述べ、支持を表明している。

エンタメ・スポーツ業界と提携し、存在感高める

今回の新作ホラー映画への参画は、ライトコイン財団のプロモーションの一部と考えられる。財団は、決済オプションとして仮想通貨ライトコインの存在感を高めるため、取り組みを強化している。

以前にも財団は、米国の総合格闘技団体「UFC」や、アメリカンフットボールチームの「マイアミ・ドルフィンズ」のパートナーとなって、社会での注目を高めようとしていた。

また、2019年10月にはサンディエゴ国際映画祭のスポンサーにもなり、ライトコイン財団賞の受賞者をLTCによる投票で選出。

映画業界では、名作アベンジャーズシリーズでの「ファルコン」役で有名なアンソニー・マッキーも過去にライトコイン支持を表明している。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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