本日「ビットコイン・ピザ・デー」 〜10周年〜 ピザ代金は100億円相当に
ビットコイン・ピザ・デー
5月22日、世界の仮想通貨愛好家らが祝う記念日がある。
ビットコインを利用した取引が行われた日を祝う「ビットコイン・ピザ・デー」だ。今年で10周年を迎えた。
10年前のこの日、1万ビットコイン(BTC)が二枚のピザと交換された。その当時は無価値に近いビットコインは、10年の時を経て資産価値が高まり、ピザの代金で得たBTCの現在価値は、約100億円に達している。
掲示板ビットコインフォーラムには、2010年当時、ピザショップのパパ・ジョーンズからピザを購入したLaszlo Hanyecz氏の投稿が残されている。
日本でもキャンペーン
仮想通取引所を中心に日本でもキャンペーンが行われている。
楽天ウォレット
楽天ウォレットは19日、ビットコインピザデーについてツイッターを投稿。「今週はみんなでピザを食べてこの歴史的な日をお祝いしましょう」と投稿。
21日には、楽天ビットコインピザの日キャンペーンとして、楽天デリバリーと連携したキャンペーン開催を告知した。ビザ購入で最大1000円相当のビットコインがもらえるという。(2020年5月21日(木)10:00 ~ 6月4日(木)9:59)
bitFlyer
bitFlyerも、キャンペーンを行なった1社だ。(キャンペーン終了)
ツイッターのフォロー&リツイートを行うことで、ピザをプレゼントするキャンペーンを行なった。
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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します