2018年暴落と2019年暴騰を的中させたWilly Woo、ビットコイン分析モデルで「指数関数的な強気相場」を示唆

Willy WooがBTCの新分析モデル発表

著名アナリストのWilly Woo(@woonomic)が、自身の取り組む新しいビットコイン分析モデルを発表した。

同氏は分析モデルを提示し、「ビットコイン市場は今年3月のコロナ・ショックが発生するまでは強気相場入りの準備段階を示唆していた。(新型コロナ相場は例外中の例外として、外れ値との認識)おそらく、あと1ヶ月で指数関数的な”別の強気相場”が訪れる。」との見方を示した。

Willy Wooは、2018年にアナリストやトレーダーの多くが強気予想を占めていた中、同年5月時点で最重要ラインの「6,000ドル割れ」予想を見事的中させたことで知られる。(*時間軸は若干異なる)

さらに、BTCが5,000ドル(53.5万円)付近にあった2019年5月中旬に「ビットコインは、99%の確率で強気相場入りした」と言及。すべての時間足で、200日移動平均線(200MA)を突破したことを根拠として挙げた。BTC価格はその後、6月末にかけて14,000ドル(150万円)まで高騰している。

Willy Wooは、「次の”強気相場”まで時間が掛かれば掛かるほど、トップキャップモデルでピーク時の価格は高くなる。」と強調し、横ばいの相場が続けば、それだけ上昇の力を蓄積することになるとの見解を示した。ブレイクするまでのチャートの優位性やショート(売りポジション)の燃料などを示しているものと思われる。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
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