国内初、GMOコインに仮想通貨オーエムジー(OMG)上場
GMOコインにOMG上場
仮想通貨取引所GMOコインは22日、販売所サービス・暗号資産 FX サービスにて、オーエムジー(OMG)を取扱開始したことを発表した。
GMOコインは、GMOインターネットグループのGMOフィナンシャルホールディングス株式会社の連結会社。
・取扱開始資産:オーエムジー(OMG)
・取扱開始日時:2020年7月22日(水)
・対象サービス:販売所・暗号資産FX
OMG Networkは、USDT発行にも利用されるイーサリアムのブロックチェーンにおけるスケーラビリティを向上させるためのセカンドレイヤーのソリューション。
OMG Networkは、イーサリアム(ETH)およびERC-20トークンを送付するためのネットワークです。2017年に「OmiseGo」として開発・運営がスタートし、2020年6月1日にOMG Networkへとリブランドされました。
OMG Networkは「高速で安価、そして安全でオープンな金融サービスの提供を実現すること」を目的としています。このOMG Network上で使用される独自の暗号資産(仮想通貨)がオーエムジー(OMG)です。
2020年7月時点、オーエムジー(OMG)の時価総額は、全世界で2,500種類以上存在する暗号資産(仮想通貨)のうち、第40位となっています。
オーエムジー(OMG)とは|GMOコイン
仮想通貨取引所Bitfinexによる6月1日の発表によれば、ステーブルコインのテザー(USDT)が、取引時間の短縮と手数料の削減のため、「OMG Network」を利用する。
テザーが「OMG Network」を活用 取引時間短縮と手数料削減へ画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します