LINEの仮想通貨取引所BITMAX、独自通貨「LINK(リンク)」が国内初取引開始

独自通貨「LINK(リンク)」が国内初上場

最大手コミュニケーションサービスLINEの暗号資産(仮想通貨)取引サービスBITMAXは6日、LINEの暗号資産「LINK(リンク)」が上場したことを発表した。

上場ニュースで高騰していたLINK(LN)価格は、セルザファクト(事実売り)により前日比20%安となっている。

LINKとは

LINK(リンク)は、LINEグループのLINE TECH PLUS PTE. LTD.が鋳造するLINE独自の仮想通貨。LINEが独自開発したプライベートブロックチェーン「LINK Chain」を用いて発行している。

今や生活インフラに欠かすことの出来ないサービス「LINE」。そのLINEのトークンエコノミーのために生まれた仮想通貨として、価値を伝達するブロックチェーン技術により、正当な報酬を還元できる仕組みが構築できるようにすることを目指すなど、中・長期的なインセンティブとして活用されることが期待されている。

LINKは、日本を除くグローバル向け暗号資産取引所「BITFRONT」の前身である「BITBOX」にて、2018年10月16日より取扱いを開始していたが、日本国内での取扱いは「BITMAX」が初めてとなる。

仮想通貨の購入で、最大1万円相当のLINKプレゼントキャンペーンを実施している。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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