カルダノ(ADA)の大型アップデート「Mary」、実装完了

Mary実装完了

暗号資産(仮想通貨)カルダノ(ADA)で日本時間3月2日に、大型アップデート「Mary」のメインネット実装が正式に完了したことがわかった。

開発企業IOHKがSNSで実装完了の報告を行った。

「Mary」では、カルダノチェーン上でネイティブトークン(独自のトークン)の発行やマルチアセットのサポートなどの新規機能が追加されている。また、カルダノの開発プロセスの第3段階である「Goguen」への移行準備でもあり、「Goguen」ではスマートコントラクト機能の導入やNFTの作成、DeFi機能の追加が見込まれる。

ADAは直近、Maryアップグレードの見通しや、グレースケールがADA投資信託を検討することなどを材料視され、価格が好調。先日より時価総額が3位にランクインしている。

仮想通貨カルダノ(ADA)は27日、価格が史上最高値に到達、2018年1月の最高値を上回った。3つの背景が材料視されたようだ。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

コメントしてBTCを貰おう

合わせて読みたい注目記事

新着ニュースをチェック

速報

新着記事

人気記事ランキング