ENJやSANDら15銘柄を含むメタバースインデックス「MVI」、Index Coopが提供開始
メタバースインデックスMVI
暗号資産(仮想通貨)インデックス商品を提供するプロトコルIndex Coopが、新たな指数商品メタバースインデックス『MVI』を提供し始めたことがわかった。
メタバースとは、デジタル空間全体のことをさす意味で、主にデジタル所有権や金融価値、アイデンティティなど現実世界と繋がりを持つものに対して使われる。
MVIトークンには以下15銘柄のトークンをそれぞれの比重でポートフォリオに組み入れられている。ENJやMANA、SANDといったコインチェックなども関連する銘柄がある。
これらの銘柄には、ゲーム系トークンやバーチャルランドのトークン、音楽系トークン、NFTファンドのガバナンストークン、NFTマーケットプレイストークンなど、メタバースを代表するものが揃っている。Index Coopは4月7日よりUniswapおよびTokenSetsにてMVIを販売しており、現在、約97ドルで取引されている。
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メタバースにはさまざまなジャンルがあり、プロジェクトも多く存在するため、代表的なトークンバスケットに投資できる商品は投資家に求められている状況だ。Index CoopはMVI以外にも、DeFi関連インデックス『DeFi Pulse Index』という指数化されたトークンを提供している。
MVIの発表のほか、UniswapにおけるMVI/ETHプールのLPトークンのステーキング仕組みは8日より開始。8日からの90日間にわたり、LPトークンをステーキングするユーザーには、ターゲット年率35%APYでガバナンストークンINDEXの報酬を受けられるという。
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