ソラナの成長を振り返り
暗号資産(仮想通貨)ソラナ(SOL)は6日、2025年の達成をデータで振り返った。
まず、ソラナ上で構築されたアプリの収益は23億9,000万ドル(約3,700億円)で、前年比46%増と最高記録を更新したと述べる。Pumpfun、Raydium、JupiterExchangeなど7つのアプリが2025年に1億ドル以上の収益を達成していた。
次に、ネットワーク収益は14億ドル(約2,200億円)に達し、2年間で48倍に増加。投票のための取引を除いた、アプリやユーザーによるトランザクションは330億件で前年比28%増。これも最高記録を更新している。
2025年のアクティブウォレット数は1日平均320万件で前年比50%増、少なくとも1件の取引を行った新規ウォレットは7億2,500万個だった。平均取引手数料は0.025ドルから0.017ドルに減少している。

出典:@solana,@blockworksres
ソラナ上のステーブルコイン供給量は2025年末時点で148億ドル(約2.3兆円)で、前年比2倍以上となった。
11兆7,000億ドルのステーブルコインが送金されており、2年間で7倍に増加。トークン化株式の取引量は6億5,100万ドル、ビットコイン(BTC)連動トークンの取引量は330億ドルで前年比5倍となった。
ステーブルコインとは
価格が常に安定している(stable)仮想通貨を指す。ステーブルコインは暗号資産の一種で、BTCやETH、XRPなど変動性のある資産とは異なり、米ドルなどに裏付けられその価値を保つことが目的だ。米ドルの裏付けによるステーブルコイン(USDT・USDC)のほか、アルゴリズムを利用するステーブルコインもある。
分散型取引所(DEX)の状況については、取引高は1.5兆ドル(約235兆円)、前年比57%増加している。12のDEXが100億ドル以上の取引高を記録しており、首位はRaydium(3,470億ドル)で、Orca(2,410億ドル)、HumidiFi(1,847億ドル)と続いた。
ソラナは全取引量の42%でペアトークンとして使われていた。ステーブルコインUSDCも30%で使用されていた。また、AI(人工知能)エージェントの取引量は310億ドル、トークン化資産の取引量は5億9,800万ドルで、いずれも過去最高値を記録している。
一方、ミームコインの取引量は2年間で80倍に増加して4,820億ドル(約76兆円)に達しているが、前年比では10%減少した。
取引量は減少したものの、Pumpfunを始めとするローンチパッドの収益は前年比2倍の7億6,200万ドルで、ローンチパッドから発行されたトークンは1,160万枚と前年比2倍以上になった。
なお2025年、ミームコインは年初にドナルド・トランプ米大統領の独自トークン「TRUMP」が牽引して注目を集めた。しかし12月末までにはミームコイン市場の時価総額は約60%減少。ミームコインへの投資熱はいったん冷えた格好だ。
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その他、2025年には4億2,100万枚のソラナがステ―キングされ、前年比8%増となった。また、ソラナETF(上場投資信託)には10億2,000万ドル(約1,600億円)の資産が純流入している。
今月6日には、金融大手モルガン・スタンレーもソラナETFの登録届出書を米証券取引委員会(SEC)に提出。このETFにはステーキング機能も含まれる。
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