バイナンス、仮想通貨3銘柄の上場廃止を発表

3銘柄の上場廃止

最大手仮想通貨取引所バイナンスは、新たに3銘柄の上場廃止を発表した。

対象となる銘柄は、OST(OST)、Ripio Credit Network(RCN)、WePower(WPR)の3つのアルトコインで、取引ペアはOST/ETH, RCN/BTC, WPR/BTC。日本時間2021年7月16日19時に取引を停止する予定だ。

各銘柄の上場廃止理由など具体的な説明はされていないが、バイナンスは、ユーザー保護を目的として、上場銘柄のプロジェクトが、期待される高い水準を維持しているかを定期的に調査しているという。プロジェクトの評価基準は複数あり、流動性やプロジェクトの開発進捗、バイナンス側とのコミュニケーションの頻度などの基準を設けている。

また、6月24日には、DIA/BNB、OST/BTC、WAN/BNB、WTC/BNBの4取引ペアの廃止が発表された背景があり、今回上場廃止となるOSTとWTCも含まれていた。

上場

上場とは、仮想通貨取引所で新たに取り扱いを開始すること。

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画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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