コインチェック、9月30日実施のIOST関連エアドロップに対応しない方針

IOST関連エアドロップ

国内大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェックは17日、取扱銘柄のIOSTで実施予定のトークン配布イベント「Summer Airdrop」に対応しない方針を示した。

エアドロップは、仮想通貨DONが配布されるもので今回が2回目の開催になる。配布量を決めるスナップショット日時は2021年9月30日8時(UTC)時点に保有しているIOSTが対象で、個人投資家も自身で参加することができる。

顧客資産を管理する取引所などについては参加表明を募っているが、コインチェックはこれに参加しないことを決定した。理由は「DONの流動性および技術的安全性等が当社の定める基準を満たしていることが確認できていないため」としている。

国内ではOKCoinJapanが2021年9月15日(水)より現物取引を開始しているが、エアドロップに関する具体的なアナウンスは行われていない。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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