バイナンス、PoW系銘柄の新規取り扱いを発表
Flux(FLUX)上場
暗号資産(仮想通貨)取引所のバイナンスは10日、暗号資産の新規取り扱いを発表した。
対象となる銘柄はFlux(FLUX)で、日本時間の10日15時より取引が開始される予定だ。
提供される取引ペアはFLUX/BTC、FLUX/BUSD、FLUX/USDTの3ペアとなっている。
なお、バイナンスが対応するのはBEP-20とERC-20トークンのみであり、その他規格のFLUXトークンについては取引所への預け入れ・引き出し等をサポートしない点について、バイナンスは注意を呼びかけている。
Fluxは分散型クラウドコンピューティングネットワークで、コンセンサスアルゴリズムにプルーフ・オブ・ワーク(PoW)を採用している。FLUXはそのガバナンス・ユーティリティトークンとして機能するという。
また、バイナンスは昨日、Biconomy(BICO)の上場実施も発表した。
画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します