世界有数の金融機関、ゴールドマン・サックスが仮想通貨のカストディサービスを開始予定か

ブルームバーグ紙は、世界有数の金融機関であるゴールドマン・サックスが、仮想通貨ファンドにおける保管(カストディ)サービスを提供することを検討していると報じた。

同社は、ファンドに投資するクライアントに代わり、現物仮想通貨を盗難などから保護するという。

ただし、「現時点では、デジタルアセットの提供範囲に関する結論に至っていない。」と発言しており、GS社による仮想通貨取引サービスの開設日時は、今のところ未定。

正式なサービス提供が実現した場合、プライム・ブローカレッジ・サービスを含む他のベンチャーにつながる可能性もある。

参考記事:https://www.bloomberg.com/news/articles/2018-08-06/goldman-is-said-to-consider-custody-offering-for-crypto-funds

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ゴールドマン・サックスを牽引してきたLloyd Blankfein氏が12年の役目に幕を降ろす。後任のDavid Solomon氏は、仮想通貨に肯定的で、優れた経営手腕を発揮してきただけなく、プライベートではDJ「D-Sol」として活躍する異色の存在として知られる。
Blockchain Capital Partnerのスペンサー・ボガート氏は、GS社以外の金融機関も仮想通貨トレーディングデスクを設立するだろうと予測しています。また同氏は1BTC:5万ドル(約545万円)となる可能性があるとみています。
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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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