米フィデリティ、個人投資家向けにBTC・ETH取引提供へ
アーリーアクセスをオープン
米大手金融機関フィデリティは個人投資家向けにビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の取引サービスを提供する予定。ロビンフッドやコインベースと競争し顧客基盤を拡大する狙いだ。
取引サービスはアプリ対応の新機能「Fidelity Crypto」によるもので、リテール投資家が対象。取引手数料は無料となる。現在は早期アクセスリストの段階だ。
フィデリティは仮想通貨子会社Fidelity Digital Asset(FDA)を通して2018年から機関投資家向けにビットコインのカストディサービスやOTC取引を提供してきた。また、10月末からはイーサリアムのOTC取引にも対応開始した。
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