ブラジル最大手銀、来年にもビットコイン保管へ

Itau Digital Assetsが担当へ

ブラジル・ラテンアメリカの最大手銀行グループ イタウ・ウニバンコ・ホールディング(Itaú Unibanco Holding S.A)は来年2Q(4〜6月)にビットコイン(BTC)のカストディサービスを提供する予定だ。

ビットコインカストディは、イタウ・ウニバンコのデジタル資産子会社Itau Digital Assetsが担当。まずは顧客に向けて提供し、その後は他の企業や金融機関にも提供していく。

イタウ・ウニバンコは今年の6月には仮想通貨取引を計画することを明かし、8月にはブラジル中央銀行からDeFiの流動性プールの構築に選ばれた経緯がある。

イタウ・ウニバンコは2008年にイタウとウニバンコの合併によって誕生した金融大手。総資産は2022年9月30日付けで62兆円に相当する。

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画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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