極端な下落シナリオでも財務は耐えられる
ストラテジー社は16日、ビットコイン(BTC)価格が8,000ドルまで下落した場合でも、同社は債務を完全にカバーするのに十分な資産を保有していると発表した。
同社は現時点で71万4,644BTC(約495億ドル相当)を保有しており、純債務は約60億ドルとなっている。現在のビットコイン価格は約7万ドル前後で推移しており、仮に8,000ドルまで下落すれば約88%の暴落となるが、それでも同社の財務は耐えられるという。
この発表は、仮想通貨市場のボラティリティが高まる中、投資家の懸念に応える形で行われた。ストラテジー社は上場企業の中で最大規模のビットコイン保有企業として知られており、総取得コストは約543億ドル、平均取得価格は1BTCあたり約76,056ドルとなっている。
3〜6年で転換社債を株式化へ
一方、同社の共同創業者兼会長マイケル・セイラー氏は、この投稿を引用する形で「我々の計画は、今後3~6年で転換社債を株式化することだ」と明らかにした。同社は転換社債の発行を通じて資金を調達し、ビットコインへの投資を拡大してきた経緯がある。
転換社債の株式化が進めば、債券保有者は現金償還ではなく株式への転換を選択することになり、同社の債務負担が軽減される見通しだ。 この計画は、セイラー氏がビットコインの長期的な価値上昇を確信していることを改めて示すものといえる。
仮想通貨市場では価格変動リスクが常に存在する中、ストラテジー社の極端な下落シナリオへの耐性と長期戦略は、機関投資家のビットコイン投資モデルとして注目を集めている。
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