バイナンス8ヶ月ぶりIEOローンチパッド実施、対象はHooked Protocol(HOOK)

Hooked Protocolのローンチパッド

世界的大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスは新たなローンチパッド(トークン販売)プロジェクトの実施予定を発表した。29回目の実施となり、前回は3月のSTEPNのGMTだった。

対象となるのは、Hooked Protocol(HOOK)というLearn&Earn(教育系)プロジェクト。既に「Wild Cash」という最初のWeb3学習関連のスマホアプリを運用しており、月間200万のアクティブユーザーに達したという。

バイナンスで販売されるHOOKトークンは、Hooked Protocolの独自のガバナンストークンで、アクティビティのガストークンとしても利用される。他にもHooked Gold Token(HGT)という発行上限のないユーティリティトークンがあるが、アプリ内でタスクの達成で取得され、イベントやバーチャルアセットへのアクセスに使われるという。(トークンノミックスは下図通り)

出典:Hook

ローンチパッド期間(サブスクリプション)は、日本時間2022年11月24日9時〜2022年12月01日9時の間。コミットするためのBNBのスナップショット(権利確定)が撮られて、12月01日15時〜12月01日18時の間は募集状況におけるトークンのコミット、12月01日18時〜12月01日19時の間はトークンの割り当て計算が行われる。(トークン販売数等の詳細は下図通り)

出典:バイナンス

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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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