バイナンス、16通貨ペアを廃止へ ネムやセラムなど

セラムやネムなど

仮想通貨取引所バイナンスは25日、16の通貨ペアの提供を廃止する予定を発表した。

対象となるペア:ARK/BTC、BEAM/BTC、BTCST/BTC、BTCST/USDT、GTO/BTC、GTO/USDT、MITH/BTC、MITH/BNB、PERL/BTC、PNT/BTC、REP/BTC、SRM/BNB、SRM/BTC、SRM/USDT、TRIBE/USDT、XEM/BTC。今回は銘柄自体の上場廃止ではなく、通貨ペアに関するもので、同銘柄の他の通貨ペアは依然として稼働する。

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特筆すべきはSRMという銘柄。SRMはソラナ基盤「OpenSerum」のセラム(SRM)であり、FTXの前CEO SBF氏が2020年に立ち上げたソラナのインフラプロジェクトだ。FTXの破綻を受けて、セラムはコミュニティによって「OpenBook」としてハードフォークされた。今回の発表を受けてSRMは前日比-10%下落した。

なお、廃止予定日は日本時間11月28日12時になる。

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