決済サービスStripe、Magic EdenやArgentなどに対応

11のソラナプロジェクトにも対応

米大手オンライン決済サービス企業Stripe社は2日、16のイーサリアムとソラナのウォレットやDeFi、マーケットプレイスに対応し、法定通貨から仮想通貨のアクセスルートを提供し始めたことを発表した。

対応するのは、NFT電子市場Magic EdenやDeFiのOrca、Backpackウォレット、Glowウォレット、Argentウォレットなど様々。ツール自体はカスタマイズな可能なもので、開発者が容易に導入できるという。

利用例としては、Magic EdenのユーザーアカウントからStripeのサービスを使って法定通貨を仮想通貨に直接換金してNFTを購入するという形。なお、StripeはユーザーのKYCなどのコンプライアンス対応を担当する。

StripeのWeb3決済進出は現在加速中。同社は今年の9月に110カ国でフリーランス向けに米ドルステーブルコインUSDCによる送金に対応開始した。

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画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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