YGG Japan、プライベートラウンドで4億円相当を資金調達 職業ゲーマーの輩出目指す

YGG Japanが資金調達

株式会社ForN(フォーン)は30日、パートナーシップを締結するブロックチェーンゲームプラットフォーマー「YGG Japan」が、プライベートラウンドで計18社から約4億円相当の資金調達を完了したことを発表した。

YGG Japanの共同創業者であるYGG(Yield Guild Games)は、ブロックチェーンゲームで利益を生み出すNFT(Non Fungible Token)を提供する世界最大のDAO型ゲーミングギルドであり、80のゲームタイトルおよびインフラストラクチャーパートナー、8つのリージョンをsubDAOネットワーク間で結んでいる。

資金調達の背景としては、「日本のNFT・ブロックチェーンゲーム市場におけるエンドユーザー向けの環境構築が最優先」と言及。先行公開する「GabeeTown(α版)」をはじめとした、マスアダプション向けのツール開発や環境構築を進めていくことで、多くのゲームユーザーが今後拡大が予想されるweb3ゲームを安心安全にプレイすることができるような環境構築を推進し、「職業ゲーマー」を輩出していくことを目指すとした。

パートナー企業、投資家

Oasysチェーンの初期バリデーターとしても参画するスクウェア・エニックス、セガ、グリーといった東証上場の大手ゲーム企業のほか、モバイルゲームの開発・運営のenish、暗号資産取引所を運営するコインチェックやCAICA DIGITAL(Zaif親会社)、広告大手アドウェイズ子会社のアドウェイズ・ベンチャーズなどが含まれる。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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